「現れては消える、幻のラーメン店が再度復活!」
コッテリ:◎◎◎○○(豚背脂の深い甘み溢れるスープ)
麺の太さ:◆◆◆◇◇(縮れ中太麺)
量の多さ:■■■□□(麺量普通。巻いたバラチャーシューほか)
おすすめ:コッテリ,ワイルド,濃い味,オリジナル,安い,深夜,お手軽,ぶらり,チャーシュー
住所:静岡県三島市富田町622
TEL:055−973−0399
営業時間:18:00〜26:00
休日:月曜
駐車場:1
座席:カウンター10 座敷8
禁煙:喫煙可
出前:なし
URL:なし
雰囲気:子連れ○ カップル△
最寄り駅:なし
2009年1月中旬にオープン。
元の情報は例によって某掲示板からです。
元々このお店はラーメン店だったのですが、
お店の方が高齢な為か、結構前にテナント募集となり、
長いこと新しいお店が入ることはなかったんですよね。
で、先週末くらいにフッとオープンしたようです。
店は地元の方にのみ通じる「六本木交差点」にあります。
店名もそこから取ったんでしょうね。
一台停まるといっぱいになってしまう駐車場に車を留め、店内に入ります。
お店は店主とその奥様?・・ん?
どこかで見たような・・・
記憶を辿りつつもカウンターに座り、
無意識にメニューを見ると・・思い出しました!
ここは広小路にあった「慎太郎商店」もとい、「ラーメン東海道」でした。
注文前にその事を訊ねるとやっぱりそうみたいで、
以前の場所(広小路)は狭くて使い勝手が悪く、
そもそもご主人の体調が思わしくなくて直ぐにたたまざるを得ない状態だったようです。
今は運動して完全に調子を取り戻されたそうです。
とりあえず、食べ慣れた東海道ラーメンならぬ、六本木ラーメンをオーダー。
ファンの方なら懐かしく感じられるであろうこのルックス。
大振りの巻きバラチャーシューとモヤシが豪快に出迎えてくれる一杯。
スープは豚の背脂をふんだんに振りかけた、いわゆる背脂チャッチャ系です。
オイリーではありますが、思ったほどクドサを感じさせない、
豚をベースとした醤油スープ。なんといってもこの脂から来る豚の甘い香りと、
深い甘さを持ったスープがなんともいえない感じです。
甘さの向こうにしっかりとした醤油の味わいもあるため、
後味は案外スッキリとしています。
麺は縮れ中太麺。若干加水が多いためか、ほんのりプルンとした食感が
心地いい感じ。甘味とうま味の強い醤油スープをよく絡めてきます。
具材は大振りのバラチャーシューにメンマ・半熟卵にモヤシ・ネギ。
このチャーシュー、大きくてサシもいい感じに入っており、
ボリュームも見た目ありそうなんですが、モヤシの上に乗っているため、
実際は薄切りでスープによーく馴染んでいました。
そうそうご主人の話だと、この六本木ラーメンよりももっと自信があるのが
「餃子」だそうです。今になってようやく完成した逸品らしいので、
突撃される方は忘れずに注文してみてください。
私も近々再突撃してみたいと思います!
駐車場が実質1台だけというのがとてもネックですが、
一時は一世を風靡した背脂チャッチャ系ラーメンを
楽しめるお店として、今度は移動しないでここで
頑張って欲しいな〜と思いました。
待っていました、復活したんですね。幻の東海道!僕も10年以上前からのファンですが、すぐ消えてなくなるんですよね!よく見つけてくれました、
突撃してきます、うんーーーんよだれが。
もちろん注文は東海道チャーシューいや、今は六本木チャーシューかな?背油タップリで注文します。一度みんな食べてみてください、好き嫌いがはっきりするラーメンだとは思いますが、こってり系にはたまらないと思います!おすすめです。
祝復活 東海道ファンより
>ハゲさん
初めまして、コメントありがとうございます。
私も入ったときはあのご主人や奥様が居てビックリしました。
今度は定住しそうですが、どうなんでしょう!?
店内に入れば、ビールを呑みタバコを吸いながら雑談に夢中な先客!大好きな雰囲気です。裕治伯爵も酒盛り開始!〆にラーメンでもと。正直、その様な店はラーメンはイマイチな店が多いのですが、ここは違いました。え、これ美味しいじゃんと・・・今回、同じく六本木ラーメンを食べましたが同行者が食べた辛味噌のスープが好みでしたので再訪を考えてます。
>裕治伯爵さん
この時ご主人が味噌がイイ出来みたいなことを仰っていたので、再突撃したいと思っていました。
良い情報、ありがとうございます。今度こそ行ってみます。
1時期、夜10時〜からでしたが、昨日8時前に通過したところ、お店が開いてました。
また夜に関しては通常営業にもどったようです。
>ペリエさん
そうですね。また時間が変わったみたいですね。
利用しやすくなって良かったです。