一日目

信州ラーメン博に行ってきました。
一日目の食べ歩きについて、レポートしちゃいます!
どれもうんまかったですよ〜!


69−昆布ネーション
ラァメン家 69‘N’ROLL ONE コラボ
らーめん中村屋 昆布ネーション
ロックン系
「ジュワっと広がる昆布の旨味を醤油がキリリと纏め上げる」
コッテリ:◎○○○○(穏やかな昆布の旨味とよく合う風味立ちのいい生醤油スープ)
麺の太さ:◆◆◇◇◇(エッジの立ったストレート細麺)
量の多さ:■■□□□(麺量やや少なめ。ネギ油と昆布のピューレ、鶏チャーシューほか)
おすすめ:必食、アッサリ、スッキリ、濃い味、はんなり、オリジナル、人気店、
     無化調、モダン、チャーシュー
これまたちょっとレポートが遅くなっちゃいましたが、
例によってまたまた静岡人さんと長野までラーメンを食べに行ってきました。
その名も「信州ラーメン博」。
このイベントは場所こそ長野市ではありますが、メディアを賑わす関東方面の
お店も参加したりと、ラーメンイベントとしては日本一の内容になっています。
というわけで、このイベントでしか食べられない、私が最も好きなラーメン店である、
69‘N’ROLL ONEの一杯を食べるために行列に並んでみました。
ラーメン店のブースは21ほどありますが、とにかくロックンのブースだけは
桁違いの行列で、開演1時間前にも拘らず120名ほど並んでいたようです。
というわけで、なんとかたどり着いたこの一杯。
まずはスープから頂きます。
キリっとした生醤油の初々しくも芳醇な風味が先ず先行し、
追いかけるように分厚い昆布の旨味が増してきます。
ロックンのラーメンは引き算と言われるように、スープは昆布と生醤油の
シンプルな味わいなんですが、何でこんなに旨いのか、ため息が出るくらいの
物凄い旨さです。
麺は若干平打ち気味のストレート細麺。ヌチっとした食感にスープが良く絡み、
噛むほどに小麦とスープの味わいが増す、このスープあってこそこの麺ありきの
相思相愛な逸品。
具材は鶏のチャーシューの上にネギ、昆布とネギ油をミキシングした
昆布ピューレ。
この、昆布ピューレに使うネギ油は天空落としと呼ばれる湯きりで有名な、
「中村屋」の特性ネギ油が使用されています。
シンプルに研ぎ澄まされたスープに不思議とネギ油がマッチしています。
こんな事を言うのは問題ですが、この一杯を最初に味わってしまうと、
他が霞んでしまうのではないかと心配になってしまいます。
とりあえずここは別格なんだと自分に言い聞かせ、次のお店に並びました。
あごすけ−新州雪中白湯麺・壱
麺屋 あごすけ
新州 雪中白湯麺・壱
豚骨魚介系
「力強くコクのある豚骨スープに独特なアゴ出汁が効いた斬新な一杯」
コッテリ:◎◎◎○○(濃厚豚骨アゴ出汁スープにカカオを使ったマー油をひと回し)
麺の太さ:◆◆◇◇◇(プツンとした食感のストレート中細麺)
量の多さ:■■■□□(麺量やや少なめ。フランべしたチャーシューほか)
おすすめ:コッテリ、濃い味、上品、オリジナル、人気店、無化調
2店目は屋号どおり、「アゴ出汁」を使ったスープが有名な「麺屋 あごすけ」に。
アゴ出汁がメインのお店は経験した事が無いので、これまた楽しみに行列に並びました。
黒いマー油とクリーム色した豚骨スープのコントラストが鮮やかなスープは、
見た目同様クリーミーでどっしりとした豚骨スープの陰に隠れるように、
僅かに顔を出す、ワイルドなアゴ出汁風味が感じられます。
パンチあるスープに隠れがちですが、この黒いマー油にはカカオが使われており、
僅かにビターな苦味と甘みが珍しい味わいですね。
麺はプッツンとした食感を持ったストレートな中細麺。
具材は仕上げにブランデーでフランべしたバラチャーシューに、ネギ。
あごすけには行った事が無いのですが、お店では豚骨じゃない普通の
アゴ出汁スープが楽しめるようで、そちらも気になる感じでした。
蒼空−梅塩らぁめん
麺づくり 蒼空
梅塩らぁめん
アゴ出汁系
「麺から溶け出すバジルの風味と梅肉ピューレがイタリアンな雰囲気」
コッテリ:◎○○○○(ジンワリ優しい味わいの魚介スープにバジルと梅肉風味が溶ける)
麺の太さ:◆◆◇◇◇(バジルを練りこんだ自家製ストレート中細麺)
量の多さ:■■■□□(麺量やや少なめ。モモチャーシューに梅肉ピューレほか)
おすすめ:アッサリ、スッキリ、濃い味、華やか、オリジナル、自家製麺、無化調
3店目は2店目の「麺屋 あごすけ」を強くインスパイアしていると言う
店主が営む、やっぱりアゴ出汁がウリの「麺づくり 蒼空」。
ここも他店同様、ラーメン博限定の一杯でやってきました。
見た目どおりアッサリとした魚介の出汁がジンワリと味わえる穏やかなスープ。
麺に練りこまれたバジルが徐々にスープに溶け出し、さらにチャーシューの上に
添えられた梅肉ピューレも同じく溶け出してくるため、和風から洋風に味わいが
変化してきます。ただ、ちょっとバジルの風味が強すぎて、アゴ出汁の旨味が
消えてしまう感じに思いました。
麺は自家製のバジルを練りこんだ、加水多めのストレート中細麺。
モッチリプッチンとした多加水特有の食感がパスタのようで面白いですね。
具材はしっとり柔らかい薄切りモモチャーシューの上には
今にもスープに溶けそうな梅肉ピューレ。半熟玉子に水菜。
ラーメンとしては馴染みが薄いバジルの風味がどうしても気になっちゃいました。
ただ同時に、気になる一杯でもありますね。
ハルピンラーメン−ハルピン新味
ハルピンラーメン
ハルピン新味
オリジナル系
「ピリリと深い辛味が印象的かつ独創的なスープ」
コッテリ:◎◎○○○(辛味の向こうに動物系の旨味あり!)
麺の太さ:◆◆◇◇◇(やや縮れた中細麺)
量の多さ:■■■□□(麺量やや少なめ。茹でたモヤシ・チャーシューほか)
おすすめ:必食、コッテリ、アッサリ、ワイルド、オリジナル、人気店、老舗
休憩を挟んで夜食べた最初の1杯。
長野でも有名なお店らしく、その類を見ない独創的なスープを
是非味わっておくべき!と多くのラーメン通の方にプッシュされていたので、
楽しみにしていました。
茶濁したスープは味噌とも醤油とも区別が付かない不思議な味わい。
厚みのある動物系スープがベースのようですが、唐辛子由来の辛味が
味に深みとコクを加えており、そこにニンニクの風味がプラス。
メッチャ旨いというわけではないのですが、何故かこの独創的な味わいが
後を引く感じです。
麺はやや縮れた中細麺。加水も多めでプルンとした食感があり、
スープとのマッチングも悪くない感じです。
具材は茹でたモヤシにバラチャーシュー、ザックリ大きくカットされたメンマ、
ネギに海苔です。
確かにこの味は独創的で病み付きになりそう。
どちらかといえばガッツリ系のラーメンなので、
量も辛味も増して食べてみたいですね。
ジャンクガレッジ−まぜそば
ジャンクガレッジ
まぜそば
まぜそば系
「ジャンクな味と折り重なる複雑な食感が豪快な一杯」
コッテリ:◎◎◎◎◎(調味料ベースのかなり濃い味わい)
麺の太さ:◆◆◆◆◇(味に負けじと麺も極太でガシガシとした食感)
量の多さ:■■■□□(麺量普通。裂いたチャーシュー・ベビースターほか)
おすすめ:コッテリ、ガッツリ、ガテン、ワイルド、濃い味、オリジナル、人気店
一日目最後はこれまた「ラーメン語るなら食べておかなきゃダメでしょう!」と
ラーメンマニアに強くプッシュされたお店。
静岡、特に東部でも最近はスープの無いラーメンが楽しめるお店がありますが、
この「ジャンクガレッジ」はその汁の無い「まぜそば」ブームを作ったお店。
仰るとおり、やっぱ避けては通れないですよね。
見るからにワイルドなこの一杯は、スープがありませんが、
皿の底にはうっすらと汁っぽい濃厚な味わいのタレが沈んでいます。
盛り付けた・・とは言い辛いですが、裂いたチャーシューやモヤシ、
ベビースターラーメンなどを豪快に混ぜてから頂きます。
タレがベットリと麺に絡みつき、具材もそこに一緒になってついてくるので、
麺そのものを単純に楽しむのは難しいです。
で、麺自体はワシワシというかモソモソというか、噛み応えも強く、
粉の感じもザラザラとワイルドな感じで、
マヨネーズやその他ちょっとわからない、とにかく濃厚なタレは、
ちょっと後半飽きてきちゃいます。。
どちらかというとこの具材から来る、様々な食感を楽しむのが
このまぜそばのスタイルなのかも・・って思いました。
そういう意味では、これはベーシックな味わいなので、
さらに幅が広がると面白いんじゃないかな・・と思いました。

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