麺や 厨(くりや) / 舌の上で鶏の旨味がゆっくり広がっていく悦楽

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うっ鶏そば 700円
鶏白湯系

コッテリ:◎◎◎◎○(とろり濃厚だが味わい穏やかな鶏白湯)
麺の太さ:◆◆◇◇◇(もっちりした平打ち中太ストレート麺)
量の多さ:■■■□□(麺量普通)
おすすめ:必食,コッテリ,ジンワリ,上品,チャーシュー,人気店,ファミリー,デート,接待,友人同僚,禁煙
住所:静岡市清水区入江3-8-16
TEL:054-659-5142
営業時間:11:00~14:30/17:30~21:30
休日:火曜、第4月曜
駐車場:7台(第1第2
座席:カウンター 座敷
URL:http://ameblo.jp/menyaclear/facebook
最寄り駅:新静岡鉄道 桜橋駅

ラの患者です。
今年6月14日に、清水区にオープンした話題の新店です。
周りの行った人に訊くと、皆高評価で、少なくとも否定的な意見は聞きません。「店の前に行列ができていた」という情報も何度となく入ってきていたので、大変気になっていました。

 

ようやく、伺えました。
麺メニューとしては、大きく4系統に分かれます。
●うっ鶏そば(鶏白湯)
●しっ鶏そば(鶏+魚介の清湯)
●つけ麺(鶏豚+魚介)
●にぼ台湾まぜそば(特製ミンチ肉+煮干しスープ)※準備中

「鶏」がウリのお店なので、まずはシンプルに鶏白湯の「うっ鶏そば」にしてみました。
さてさて、出てきたラーメン。濃厚そうな白湯スープの上に、チャーシュー2種、メンマ、紫玉ねぎスライス、海苔が乗ります。
そのトロリと粘度の高いスープを啜ってみると、ほとんどポタージュという感じ。旨さがダイレクトにくるのではなく、舌の上で鶏の風味が解けて、ゆっくりと口の中を広がっていきます。穏やかな味わいですが、鼻腔を過る風味はとても豊かです。臭みの無い洗練された美味しさですね。
以前放映された「しずめん!TV」の情報では、デンプン質は加えず、大量の鶏を炊き込むだけでこの濃厚なトロみを出しているとのことでした。また、隠し味に白ワインと白たまり醤油を加えているというので、一生懸命そのニュアンスを探ってみましたが、私には残念ながらよく分かりませんでした。
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麺は、モチモチと弾力ある平打ちのストレート麺。スープの絡み加減はちょうどいい感じで、咀嚼していると、麺そのものの風味も時折過ります。いい麺ですね。 小麦の“ふすま”(表皮部分)を配合することで、風味を強調しているということです。
次に具材。2種のチャーシューは、鶏と豚の“コンフィ”とのこと。このフランス料理の低温調理の技法は「きじ亭」でも使っていますが、しっとりとした食感に仕上がるのが魅力ですね。両方ともコショウが利いていますが、豚は強め、鶏は控え目になっています。
紫玉ねぎスライスの爽やかな風味も、濃厚スープにとっても合っています。

様々なこだわりを惜しみなく注入した鶏白湯、美味しかったです。 落ち着いて、ゆっくり味わって食べたい一杯ですね。
ただし相当な濃厚スープですから、美味しいからといって完汁してしまうと、ヘビーな食後感となります。耽溺性の方は理性が必要かもしれません。
ネットで数件のリポートを拝見すると、「しっ鶏」の評価も高いので、次回はそちらを頂きたいと思います。
ご馳走様でした。

(このラーメンは、2014年10月13日11時頃に食べました)

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