コッテリ:◎◎◎○○(サラッとした豚骨スープに海老や魚介の旨味)
麺の太さ:◆◆◆◆◇(温泉水を使って打った滑らかでモッチリ食感のストレート太麺)
量の多さ:■■■□□(麺量普通。桜エビ・極太メンマ・水菜ほか)
おすすめ:コッサリ,ワイルド,濃い味,駅近,友人同僚,女性一人
「温泉つけ麺 維新 熱海本店」
住所:熱海市田原本町9−1 熱海第一ビル地下1階
TEL:0557−82−3666
営業時間:11:00〜14:30
休日:木曜
駐車場:なし
座席:カウンター12
URL:春夏秋冬グループ
最寄り駅:JR東海 東海道本線 熱海駅
2013年5月28日オープンの新店。
久しぶりにタウンページを見ていたら偶然発見したお店。
そういえばこの場所は以前もラーメン店でしたね。
お店はその以前のお店のまま使用されており、店先で食券を買ってU字のカウンターに座って食券をスタッフに渡すスタイル。
以前の店も熱海や初島をフィーチャーしたラーメンを出すお店でしたが、こちらのお店もほぼ同じ感じで、柿田川湧水を使ったスープや、具材に静岡の桜エビを使用するなど、静岡カラーを打ち出していました。
そのメニューですが、スープは大きく分け、鶏の清湯と豚の白湯の2種類があり、見た感じですけど、静岡を目一杯フィーチャーしたのが、「えび塩とんこつ(つけ麺)」の様子。
というわけで、その食券を購入して店内に入りました。
しばらく待っていると麺と沸騰状態のつけ汁が到着しましたが、つけ汁が飛び散ってもいいように、紙の前掛けを用意してくれるのは嬉しいところですね。
まずは麺からそのまま食べてみました。
温泉水を使用して打ったというストレート太麺は、その効能なのかプリプリとしたみずみずしい食感を持ちながら、小麦粉が水ととても馴染んでいるかのように非常に滑らかでしっとり感に溢れていました。
粉の風味があまりしないのが逆に好印象で、単体で食べてみるとなかなか美味い麺でした。
灼熱状態の白い白湯スープは、その白さをキャンバスに具材である桜エビの赤・ネギの緑・鶏油?の黄色が映えた色鮮やかな感じ。
サラっとした豚骨のまろやかさと甘味、そしてシャープな塩辛さが渾然一体となった味わいで、もちろん桜エビの風味も溶け込んでいました。
具材はつけ汁に乾燥?桜エビ、麺の上にボイルした桜エビが乗っていました。
ちなみに割りスープは鰹出汁でした。
(このラーメンは、2013年8月26日 12時30分頃に食べました)