TEATORU(テアトル) / 元あかつき屋店主が放つ、昼限定の出汁ラーメンがウマっ!!

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出汁ラーメン 750円
塩系

コッテリ:◎◎○○○(じんわりと豊かなダシが薫る、あっさり鶏&魚介塩スープ)
麺の太さ:◆◆◇◇◇(スープのノリがよい縮れ細麺)
量の多さ:■■■□□(麺量普通)
おすすめ:必食,アッサリ,スッキリ,ジンワリ,華やか,上品,チャーシュー,穴場,モダン,デート,接待,友人同僚

住所:静岡市葵区両替町1-6-10
TEL:054-255-1122
営業時間:11:30~13:45(40食売切次第終了)
休日:土、日曜
駐車場:なし
座席:カウンター×7 テーブル 4×2,3×1
URL: http://www.geocities.jp/ra_men_akatukiya/
最寄り駅:JR東海 東海道本線 静岡駅

ラの患者です。
多くのファンに惜しまれながら、ご店主の体調的な理由により2012年3月末で閉店された「あかつき屋」。私も、店の前を通るたびにつくづく残念だなーと思っていました。
同年8月から、ご店主が同じ場所で業態を変えbarをオープンされましたが、嬉しいことに、今年の5月頃から昼限定でラーメンの提供を始められたそう。
しかも、提供しているのは「出汁ラーメン」だそうで、ダシ好きな私は、聞いただけでグビっと喉が鳴ります。
しかしなかなか昼時に静岡市街地に行けず、9月に入ってよぉ~~やく伺えました。
いやいや実に、凄く、うまかったです。

 



土日はやっていなくて、昼営業のみで、40食売切御免
という、恐ろしくハードルが高いお店。でも、多少無理しても行くだけの価値はありました。
店名のテアトルとは、フランス語で「劇場」という意味ということで、店内も劇場のようなムードある雰囲気に設えてあります。調理スペースには、見覚えがあるご店主の姿が。
カウンター席についてメニューを確認し、「出汁ラーメン」を頼みます。
ちなみに、昼に頼めるのは以下の麺メニューと、ライスとドリンク系のみ。

◎ラーメン
・出汁ラーメン       750円
・出汁チャーシューメン  950円
・辛出汁ラーメン      800円
・辛出汁チャーシューメン 1000円
◎つけめん
・出汁つけめん      800円
・濃節つけめん      850円(魚粉たっぷり)

あ~つけめんも食べたいな~、などと味を妄想しているうちに、出汁ラーメンが出てきました。
ドンブリが近づいて来ただけで、さっそく鶏ダシの豊かな芳香がほわっと漂ってきます。
若干の油滴が漂う透明なスープ。具材は、チャーシュー、メンマ、ノリ、三つ葉、刻み白ネギです。
スープが舌に乗ると、豊かな鶏ダシの風味がじわじわ~っと広がります。背後を魚介ダシが何気にしっかり支え、深いコクと、全く雑味無くスッキリと洗練された、あっさり塩スープに仕上がっています。
魚介系は、煮干と節系を何か使っているだろうな・・・というのが私の分かる限界でした。飲み進めると、煮干のほろ苦い後味も微かにニュアンス程度に漂い、そのバランスも抜群です。

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麺は、中加水の縮れ細麺。特別、コシや食べ応えがある麺ではありませんが、スープの乗りは素晴らしい。啜ると、口の中でダシの風味が一層広がります。
チャーシューも、外側を炙った香ばしさと脂の旨味が相まって美味しいです。三つ葉の爽やかな香味も、鶏ダシの塩スープによく合いますね。
レンゲを繰り、麺を啜れば啜るほど陶然と没頭してしまい、最後はドンブリを呷って完汁しました。あ~旨かった。
店を出たあとも、しばらく幸せの余韻が残りました。

近年の「こってり」、「濃厚」風潮の真逆を追求したというこのラーメン。スープの動物脂は作る過程で全て取り除いて、替わりに植物油を用いヘルシーに仕上げているそう。
このあっさりしつつも、豊かなダシがじんわり優しく広がる得も言われぬ旨さは、燕、ABE’s、あるいは清見そばのファンなら、気に入るんじゃないかなと思いました。一度は試されることをお勧めしたいです。

まさに「出汁」のラーメン。コンセプトも味も、素晴らしかったです。
合掌、ご馳走様でした。

(このラーメンは、2013年9月6日12時頃に食べました)

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