コッテリ:◎◎○○○(オーソドックスな中華スープ)
麺の太さ:◆◆◇◇◇(熟成感あるややウェーブしたストレート細麺)
量の多さ:■■■□□(麺量普通。バラチャーシュー、水菜ほか)
おすすめ:アッサリ,中華,駅近,ファミリー,接待,友人同僚
「上海料理 紅龍」
住所:伊東市八幡野1183
TEL:0557−53−3501
営業時間:10:30〜20:00
休日:無休
駐車場:あり (共用コインパーキング)
座席:カウンター テーブル 座敷
URL:上海料理 紅龍
最寄り駅:伊豆急行 伊豆急行線 伊豆高原駅
伊東市の未訪問ラーメン店はどんなのがあるかな〜・・と手持ちのリストを見ながらネットを徘徊していると、こちらのお店のホームページに興味をそそりまくる一文を見つけました。
そこには、ベーシックなラーメンの他に「懐かしの中華そば」がありました。
わざわざ分けているのには何か理由があるに違いない!!
というわけで、早速伊東まで車をぶっとばしてみました。
詳しくはホームページをご覧頂きたいのですが、普通のラーメンをラインナップしつつも、あえて「懐かしの中華そば」というメニューを用意するくらいですし、なによりその値段が通常のラーメンが780円なのに、この懐かしの中華そばのほうは1000円とかなりの高額。
ていうか、元のラーメンも高いなぁとは思いますが、そこからさらに220円アップですから、高額なテナント料が上乗せされているんだろうなぁ・・と邪推しつつも、仮にごく普通のラーメンだったとしてもブログネタ的にはオイシイ展開ですよね。
お店のあるここやまもプラザは、伊豆高原駅に隣接する複合テナント施設になり、お店はその一角にあります。
店前のデカイ看板が目を引くお店は、以前もラーメン店・中華料理店だったところで、見覚えがあるところ。
店内も以前と変わらず、広い厨房をぐるっとカウンターが囲み、壁沿いにテーブル席と奥に小上がりの座敷があります。
そんなに広いお店ではありませんが、お店スタッフが4人も居るのはちょっと驚きました。
カウンターに通され、手元のメニューを見ると・・・・無い。
目当てのあの「懐かしの中華そば」が見当たらない。。
しかも普通のラーメンはあるけど、ホームページの値段よりも100円高い。。
何故だろうと思ってお店のスタッフに訊いてみると、どうやら今はこのラーメンしかやっていないのだそう。
強烈な肩すかしを食らった感溢れまくりの漏れまくり状態で、仕方なく「ラーメン」をオーダーしました。
てか、前のラーメン店も値段高めだったので、やっぱここってテナント料が高いんでしょうかね?
空いてるテナントも結構あったし。
なんてしょーもない邪推をしていると、ラーメンがやってきました。
正直なところ想像の範囲だったのですが、あんまり驚きはしませんが、ま、味さえ良ければちょっとくらい高くてもOKだよな・・ととりあえずレンゲでスープを掬ってみました。
見るからに王道中華スープのそのお味は、やはり見た目通りにごく普通の中華スープ。
ちょっと表面の油脂が酸化気味で少し臭いましたが、今でも静岡ではこの手の昔ながら・田舎風のラーメンって結構ありますから、コショウをかけて食べるもの・・という感覚ならOKですね。
麺は熟成感のあるややウェーブしたストレート細麺。
具材は醤油味の染みこんだバラチャーシュー、甘い味付けのメンマ、水菜に青ネギ、海苔。
名前入りのボトルが沢山カウンター上に並んでいたので、もしかしたら食べるよりも吞むのがこのお店の正しい使い方なのかもしれませんね。。
(このラーメンは、2013年8月8日13時頃に食べました)