コッテリ:◎◎○○○(ショウガと麹味噌の柔らかく強い甘味の先に節の旨味がジワッと)
麺の太さ:◆◆◆◇◇(手打ち風のピロピロ麺は固めの食感を持つ中太麺)
量の多さ:■■■□□(麺量普通。窯焼きチャーシュー、メンマ、モヤシ)
おすすめ:コッサリ,スッキリ,ジンワリ,上品,自家製麺,無化調,チャーシュー,人気店,ぶらり,ファミリー,接待,友人同僚,女性一人,バリアフリー
「磐田見付 ヤマシロ」
住所:磐田市富士見台3−1
TEL:0538−36−1788
営業時間:11:00〜14:30
17:30〜21:00
休日:火曜
駐車場:8
座席:カウンター8 座敷4×5
URL:なし
最寄り駅:なし
オープン間もない頃に突撃して食べた、あの素晴らしい麺をまた食べたくて、磐田まで突撃してみました。
で、何故かこの日は地元のラオタさんに偶然遭遇したりして。。
このお店独特の、福島は白河を思い起こさせる、あの麺を食べさせるためにスープもシンプルで、チャーシューは逆に本格的な焼き豚で・・というのが楽しみすぎて向かったこちらのお店。
時間も13時過ぎに来たせいもあるのか、いっときのオープンラッシュは過ぎたようで割とすんなりと入ることが出来ました。
たまたまお店に着いたときに、西部のコアなラオタさんもいらしたので、一緒に入ることにしました。
この日食べるメニューは実は入る前から決めていて、以前静岡人さんに「ヤマシロ旨いね〜」って話をしたら、「味噌も食べておくと良いよ〜」と言われていたので、それを食べる事に。
淡い黄土色で完全に濁ったスープからは、プンとショウガの甘くてフレッシュな香りが立ち上ってきます。
味わいもまさにそのイメージ通りで、たっぷり入ったショウガの甘味と麹味噌のじんわり柔らかな甘さとザラザラ感、その後にほんのり線が細い節系の旨味が広がってきます。
麺はヤマシロさん一番の特徴である、手打ち風の自家製縮れ中太麺。
以前に比べて硬さがアップしており、反面モチモチ感やコシが穏やかな感じ。
具材は、窯で焼き上げた香ばしいチャーシュー、メンマにスープで軽く煮込んだモヤシ。
チャーシューは以前と変わらず、旨いですね〜。これだけお土産で買いたいくらい。
ちなみに同行してくれた方々が注文した、醤油らーめんやつけ麺を食べてみましたが、以前食べた醤油らーめんとはかなり印象が変わった感じでした。
この地域に合わせたチューニングをせざるを得なかったんでしょうけれど、一度しか食べてないとはいえ、やっぱりオープン当初のあの最高に美味かった醤油らーめんがまた食べたいなぁ・・なんて思います。
(このラーメンは、2013年7月11日13時30分頃に食べました)