松坂屋静岡店「夏の大北海道展」第一弾に、函館ラーメンのお店が出店します。
函館塩ラーメンの味の移り変わりを、年代別で味わうことができるというスタイルで、函館市内で2店舗、関東圏内で2店舗展開している模様。
松坂屋静岡店「夏の大北海道展」【第一弾】
2013年5月29日(水)~6月4日(火) 本館8階大催事場
イートイン 10:30~19:00 (ラストオーダー30分前)
◆らーめん家本舗ずん・どう(函館市)
提供メニュー
○年代別 函館塩らーめん70’s 735円 ※5/29~6/1のみ 各日30杯限定
○年代別 函館塩らーめん80’s 798円
○年代別 函館塩らーめん90’s 840円 ※6/2~6/4のみ 各日30杯限定
○海鮮コク味噌らーめん 1,150円 ※各日30杯限定
○とんこつ醤油Zらーめん 882円
○とんこつ味噌らーめん 882円
○とんこつ辛味噌らーめん 882円
○味噌チャーシューらーめん 1,260円
店主の記憶をもとに、70年代・80年代・90年代 当時の味を再現しているそうです。
ネット上で調べると、70’sは超アッサリ、80’sはアッサリ、90’sはコッテリ豚骨となっています。イチオシは80’sの模様。
70’sと90’sは、提供期間が限られているのでご注意を。
****************
5/29、80’sを食してきたので追記します。
具材は、チャーシュー、タマゴ、メンマ、ワカメ、麩、揚げネギ、刻みネギ。
澄んだ黄金色のスープを啜ると、確かにアッサリですが、旨味はしっかり強いです。しかし旨味は強くてもダシの風味はほとんど感じないタイプで、なんとなく鶏メインのスープかな、と思うくらい。
麺は、コシの強い噛み応えのある、やや太めの縮れ麺。いい麺と思います。
食べ進めると、揚げネギの香味が徐々にスープに馴染んできて、刻みネギの風味とも相まって、最後までグイグイ飲ませてくれます。
函館ラーメンで有名な「あじさい」とは、スープも麺も違う仕立てですが、旨味の強さは共通する感じがしました。
ご馳走様でした。