(カメラを忘れて携帯で撮ったらボケボケに。また行ったら差し替えます)
京都の超有名老舗で、朝ラーのお店でもあります。実に気になります。
昨年の今頃も来静していましたが、年度替わりのドタバタで行けず、無念だったので、今年はなんとしても伺います。
伝統とモダンの競演 大京都展
8階大催事場・プロモーションスペース
4月10日(水)~4月15日(月)
イートイン:10時30分~19時 <最終日14時終了>
◆新福菜館(京都府立医大前)
提供メニュー
○中華そば(小) 630円
○中華そば(並) 735円
○チャーシューメン 945円
○新福そば 945円
富山ブラックのような真っ黒なスープだけど、味は昔ながらのアッサリ系とか。
どんなだろう。楽しみです。
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4/10、早速伺ってきたので追記します。
中華そば(並)を頼みました。
真っ黒なスープで、非常に塩っぱそうな感じで登場。
具材は、薄めのチャーシューと刻み青ネギのみ、というシンプルなもの。
スープを啜ってみると、焙煎香を持ち、微かに苦味のある醤油ダレが前面で、優しく豚ダシの風味が漂います。
香ばしさが加わった昔ながら系という感じです。面白いですね~。
塩分はどちらかというと控えめに感じました。このスープの色は、何か醤油以外のものなのでしょうか。
麺は、ちょっと柔めの中太ストレート。昔ながら系としては太めな感じです。
箸で摘み上げると、色濃いスープがしっかりと絡んで、う~ん!堪らない。
啜ると、しっかりと風味が麺に乗っていて美味しいです。
全体的に優しくバランスを取ったアッサリ仕立て。このスープの香ばしさは何だろうと、何回もレンゲを繰っているうちに、完汁してしまいました。
確かに、これなら朝から食べられそうです。
私はこの味結構好きです。レトロなドンブリも。
近くに店があったら、間違いなく通います。
ご馳走様でした。