池田屋 / いぶし銀の志太系実力店で、温・冷セットを食べて来タ!

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並 450円 + 冷やし並 550円
志太系

コッテリ:◎○○○○(鰹節と醤油の風味立つアッサリ醤油)
麺の太さ:◆◆◇◇◇(コシのある少し縮れた平打ち中細麺)
量の多さ:■■□□□(麺量やや少なめだが、セットで食べると結構多め)
おすすめ:必食,アッサリ,スッキリ,ジンワリ,上品,自家製麺,チャーシュー,人気店,安い,ぶらり,穴場,早朝,朝ラーメン,友人同僚,禁煙
住所:藤枝市青木3―15―2
TEL:不明
営業時間:7:00~13:00
休日:日曜
駐車場:3台
座席:テーブル 2×24×6
URL:なし
最寄り駅:JR東海 東海道本線 藤枝駅

ラの患者です。
以前マルナカをリポートした際に、トミさんとプリアタンさんから奨めて戴いた、「池田屋」に伺ってきました。
こちら、藤枝郵便局前の超局地的激戦区、松浦ビルのテナントに入っている、2006年オープンの志太系専門店です。以前から行きたいなぁとは思っていましたが、日曜定休で営業時間が713時と、少々ハードルが高いので、なかなか伺えませんでした。


 

店内に入ると、鰹ダシの蕎麦ツユっぽい香りが漂っていて、嬉しくなります。
テーブル席に着きましたが、卓上にメニューはありません。コンクリート打ちっ放しの素っ気ない店内を見回すと、地味に紙に書かれたメニューが1枚、壁に貼られていました。
そのメニューも、「並」と「冷やし」と「チャーシュー」の3種類のみで、あとは各大盛メニューがあるだけというシンプルさ。
良く見たら、店内に装飾と呼べるものはおよそ無く、卓上にも最小限の薬味等しか置かれていません。あえてこういう簡素を極めた店舗デザインにしているのだと思いますが、このへん、実に徹底されています。

注文は、温かい「並 450円」と、「冷やし並 550円」にしました。
温・冷セットでピッタリ千円というのは、志太系提供店の共通設定の模様。
食べる順番は、温⇒冷というのが一般的らしく、特に言わなくても、温から先に提供されます。
まず、小振りのドンブリで出てきた温の「並」。具材は、チャーシュー3枚、メンマ、海苔、刻みネギが乗ります。
レンゲが付かないので、ドンブリに口を付けてスープを啜ってみると、志太系らしく、蕎麦ツユにかなり近い感じのアッサリスープ。比較的、醤油の風味が立ち、鰹ダシのバランス優勢な仕立てになっています(豚ダシも使っているとは思いますが、スープの味を整える程度かなという感じ)。
うーん、これは中々旨いですよ! 派手さはなくても、堅実ないぶし銀の仕事です。
麺はやや縮れた平打ち中細麺。自家製麺だそうです。
プリプリとして、しっかりコシがあり、噛むと麺に乗ったスープの風味がフワッと広がり旨いです。
チャーシューはパサパサ感が強く、アレッという感じですが、しばらく噛み続けると、ジわっと豊かな旨味が染み出てきます。噛んで旨味が出てくるまでのタイムラグは、今まで食べたモモチャーシューの中で最長クラス。

麺を食べ終わると、店員さんがタイミングよく次の「冷やし」を持って来てくれました。
温と同じ具材に、プラス紅生姜とワサビです。
透明なガラスのドンブリに口を付けてスープを啜ると、冷たくした温のスープに、水飴のような、なめらかな甘味(味覚糖の純露に似た)を加えた感じ。マルナカと同様、私にはちょっと甘味が強かったですが、ドンブリの端っこに添えられたワサビを溶かし込むと甘さが相殺され、味わいも増して旨かったです。溶かし過ぎると、ワサビ一辺倒の味になってしまうのでご注意。私は、3分の1溶かすくらいがベストでした。
冷たく締まった麺は、更にコシが増し、これも実に良かったです。思い出すと、口の中にプリプリ感が蘇って堪らなくなります。

温も冷も、スルっと完汁。満足です。
いやーとても美味しい志太系でした。家の近くにあったら、週に何回も伺ってしまいそうです。(しかしこちら、私の持っているガイド本には一切紹介されておらず、不思議です)
この客に媚びない、味で勝負の職人気質な営業スタイル、私結構好きです。
また伺います。御馳走様でした。

(このラーメンは、2013年1月21日12時頃に食べました)

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