コッテリ:◎◎◎◎○(コクと甘味のあるピリ辛カレースープ)
麺の太さ:◆◆◆◆◆(モチモチした極太ストレート)
量の多さ:■■■□□(麺量普通)
おすすめ:コッテリ,濃い味,ピリ辛,チャーシュー,友人同僚
住所: 静岡市葵区山崎2-35-17 メゾン山崎105
TEL:054-277-5235
営業時間:11:30〜14:00 ※夜は居酒屋営業
休日:月曜(祝日の場合は翌日)
駐車場:2台
座席:カウンター9 座敷 4×3
URL:なし
最寄り駅:なし
ラの患者です。
静清バイパスの渋滞を避けるために、車で下道を抜けていくと、途中で知らないラーメン店を発見。実力がありそうな雰囲気を醸し出している店構えだったので、帰ってからネットで調べてみると、居酒屋さんが昼にラーメン屋の暖簾を掛けているそうで、カレーつけ麺の評価が高い模様。
早速、伺ってみることに。
暖簾をくぐってカウンター席につきました。居酒屋らしく、薄暗い店中の壁際に酒瓶が並んでいます。
一応メニューを確認し、「つけ麺 カレー 700円」を頼むと、熱盛と冷盛どちらにするか聞かれました。
締まった麺が好きな私は、基本、アンチ熱盛なのですが、カレー味に冷たい麺、という組み合わせがイメージできなかったので、今回だけは熱盛に。
待っていると、カレーのイイ匂いが漂ってきます。
出てきた麺は、極太のストレート。(手もみorストレート細麺も選択可能)
具材は、ナルト、シナチク、短冊切りのチャーシューです。
麺だけをまず啜ってみると、熱盛なのにモチモチと結構しっかりとした食べ応え。麺自体の風味もあって美味しいです。
つけ汁の方も少し啜ってみると、安易なカレー“風味”ではなく、ちゃんと手間暇掛けて作ったカレーをスープで割っている感じ。スパイシー系ではなく、トロっとしたコクまろな味わいが嬉しい。やや辛めですが、甘さもバランスよく効いているので、キツさはありません。背脂も入っているのかな?
スープの中には、炙りチャーシューと刻みネギが入っています。
麺を漬けて食べてみると、つけ汁の強さと、極太麺の食べ応えのバランスがちょうど良く美味しいです。
炙りチャーシューが、とても香ばしく、つけ汁の中のいいアクセントになっています。
チャっと食べてしまいました。残った汁にゴハンを投入してカッ込みたい誘惑に駆られますが・・・今日はもう一軒チャレンジするつもりなので我慢我慢。次回のお楽しみです。いや、でも普通に醤油つけ麺を冷たい麺で試したい気もします。
タバコを吸わない私にとって、禁煙でないことが少々残念でした。
私は今回始めて知ったお店ですが、調べてみたら、最新版のラーメンWalkerで、静岡人さんが紹介されていました。あぁ、チェック漏れ・・・。店主はイタリアン出身なのだそうです。
藁科川方面の貴重なお店です。また伺うと思います。
ごちそうさまでした。
(このラーメンは、2013年1月17日12時頃に食べました)