銕(くろがね) / 鮮烈な辛さの中に、華麗で芳醇な旨味が光る!

銕(くろがね) 辛みの赤 slant
辛みの赤 700円
塩系

コッテリ:◎○○○○(深みのある辛さを加えた芳醇で味わい深いあっさりスープ)
麺の太さ:◆◆◇◇◇(しなやかなコシを持つストレート細麺)
量の多さ:■■■□□(麺量普通。モヤシ・挽き肉・青ネギ)
おすすめ:必食,アッテリ,スッキリ,ジンワリ,ワイルド,濃い味,華やか,辛い,安い,ぶらり,穴場,通し営業,ファミリー,デート,友人同僚,女性一人,バリアフリー,禁煙

「らーめん 銕(くろがね)
住所:沼津市下香貫2975−5
TEL:055−919−1029
営業時間:11:30〜15:00
     18:00〜21:00
休日:無休
駐車場:あり (店前共同駐車場)
座席:カウンター8 座敷6×3
URL:なし
最寄り駅:なし

先月末に新メニューがお目見えしたという、らーめん 銕さんに突撃して来ました。
年末に行った静岡ラーメン・オブ・ザ・イヤーの新店部門第2位を受賞した銕さんが新たに放ったメニューということで、一体どんなお味なんでしょう・・?

日曜日のお昼を少し過ぎた頃にうまいもの街を目指してみると、伊豆から沼津方面に向かう車でいっぱい。
反対に伊豆方面に向かう車はまばらですが、お正月明けのこの日は、特に大型店が賑わっている感じでした。

このお店はちょっと変わっていて、店内に入って直ぐ左手にあるレジで、最初に注文するメニューを決めて会計してから席に座るシステムになっています。
この日は入る前から注文するメニューを決めていたので、もちろん「辛みの赤」をオーダーします。

で、程なくして到着したのがこちら。

銕(くろがね) 辛みの赤 top
開店メニューだった「白」がベースのようで、スープは相変わらず黄金色の澄んだもの。
そして「赤」の由来である、ラー油がスープの縁に浮かんでおり、真ん中にこんもりと盛られた具材の中からも粗挽きの唐辛子が見えるので、辛さを予感させます。

白に比べて海老油が使われていないので、よりダイレクトにそのものの味わいが楽しめるこのスープ。
鶏が主体のシンプルで奥深いその味わいは、芳醇で華やかさすら感じさせてくれます。これは美味いですね〜!

臭みやクセは無く、素材が織りなすじんわりとほのかなコク味を感じる味わいで、とても洗練された印象を受けました。

・・とゆっくりとスープを味わっていたら、来ました!
うっかりむせそうなくらいの、鮮烈な辛み!
豆板醤をベースに様々なスパイスを組み合わせて作ったという、自家製豆板老油を合わせたスープは、スープ自体の芳醇さに加え、豆板老油の目の覚めるような辛味がとても刺激的。
しかも単に辛いだけで無く、それ自体が重厚な風味を持ち、スープの芳醇さと相まって、辛味と旨味のハーモニーを醸し出していました。

他のメニューもそうですが、あえて判りやすさを狙って大味的に仕上げているように感じましたが、スープといい、この豆板老油といい、後述する麺とのバランスといい、そこかしこに繊細さも感じられました。

麺は丸い断面を持つ、ストレート細麺。
とてもしなやかなコシを持ち、細いのにモッチリとした歯応えもありました。
その優しい舌触りが、大味を狙いながらも洗練さと繊細さを持つスープと絶妙にマッチしており、この場所でこのレベルのラーメンが食べられるのかと、少し驚きもしました。

具材は辛味肉味噌を絡めたモヤシと青ネギ。
シンプルですが、この肉味噌モヤシも豪快ながら丁寧な仕事ぶりを感じ、同時に麺やスープとの相性にも優れた、計算された味わい。

淡麗寄りのスープにマッチした、重厚な辛味がたまらない、銕さんの「辛みの赤」。
辛い物好きな方は是非!

(このラーメンは、2013年1月6日12時40分頃に食べました)

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