伊勢丹のイベントに、札幌の人気ラーメン店が特設出店しています。
1994年オープンの中堅どころ。札幌ラーメン史に残る、「とんしお」という人気ラーメンを提供するお店です。
私も今年訪道した際、人から薦められていたものの、行けなかったので大変気になっています。
静岡伊勢丹「秋の大北海道展」第1弾
10月24日(水)~10月30日(火) 8階大催事場・プロモーションスペース
イートイン 10:30 ~ 19:00
<最終日2時30分終了/ラストオーダー:各日終了30分前>
◆らーめん五丈原(札幌市)
提供メニュー
○とんしお 683円
○みそらーめん 683円
○とんしおチャーシューめん 893円
○みそチャーシューめん 893円
○しょうゆチャーシューめん 893円
札幌のお店ですが、一番人気の「とんしお」は、白濁豚骨スープに、低加水寄りの中細縮れ麺で、旭川系の一派と言ってよさそうです。
ネット上では、旭川の超有名店「山頭火」に近い、というレビューも散見されます。
脂少なめのコッサリ豚骨とのこと。
札幌の一時代を風靡したというラーメンですから、私も是非食べてみたいです。
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10/24、「とんしお」を食してきたので追記します。
擂りゴマ浮かぶ白濁スープを啜ってみると、サラサラで、豚骨スープから「コッテリ感」を徹底的に削ぎ取ったような、実にマイルドで、何やら懐かしいような味わいを醸しています。
長崎ちゃんぽんのスープに、豆乳のクリーミーさを少し足したような、軽妙な感じですから、「とんしお」という焼肉のメニューのような語感にソソられて行くと、ちょっとイメージが違うかと。
麺は縮れが少し強い、低加水寄りの中細麺。柔らかい茹で上がりですが、若干ポクポク感があります。
なるほど、これが旭川系豚骨ラーメンか、と思いながら食しました。
豚骨スープに、低加水中細縮れ麺というのは、私には馴染みがないので、このタイプを何回か食して、理解を深めたいところです。
ご馳走様でした。