コッテリ:◎◎◎◎○(トロンと濃厚な魚介豚骨スープ)
麺の太さ:◆◆◆◇◇(モッチモチ食感の自家製ストレート中太麺)
量の多さ:■■■■□(麺量やや多め。バラチャーシュー、メンマ)
おすすめ:コッテリ,オイリー,濃い味,自家製麺,チャーシュー,ぶらり,軽呑み,通し営業,深夜,ファミリー,デート,接待,友人同僚,女性一人,バリアフリー,禁煙
「麺屋 中川 静岡東店」
住所:静岡市清水区長崎南町1−43
TEL:不明
営業時間:11:00〜23:00
休日:無休
駐車場:あり (店裏)
座席:カウンター16 テーブル4×6
URL:麺屋 中川
最寄り駅:静岡鉄道 静岡清水線 御門台駅
2012年9月25日オープンの新店。
東部のラーメン好きにはお馴染みの「麺屋 中川」さんが、いよいよ中部に進出しました。
というわけで、早速突撃です!
この日は一番乗りを目指すべく、前の日は早めに仕事を終えて早く寝るつもりが、最近ハマっているHuluを見始めてしまい、寝たのは3時過ぎ・・・
当然起きるのも遅く、家を出たのは9時を少し過ぎた頃でした。
高速道路を使えばなんとか間に合うかな・・と思いつつ、伊豆縦貫道に車を走らせると、原因は判りませんが車が停まっているほどの渋滞をしているじゃ〜ないですか。。
仕方なく途中で下道に降りて、ぐるっと回って沼津インターに。
既に遅刻を覚悟していましたが、お店に到着したのはやっぱり11時を回っちゃいました。
駐車場は驚くことにほぼ満車!
なんとか1台奥の方に空いていたので、そこに停めて店内に向かいます。
お店には行って左手に券売機があり、今日はオープン記念でつけ麺とラーメンのみのラインナップ。どちらも500円での提供でした。
どちらかというとつけ麺よりもラーメンの方が好きなので、ラーメンに行っちゃおうかな・・と思いつつ、お店一押しのつけ麺を注文してみました。
お店は以前もラーメン店だったので、レイアウトはそのまま。
しかし、作業服やシャツを着たサラリーマンの方々で賑わっており、今回はテーブル席に相席で座ります。
店外にも関係する企業からの花環が並んでいましたが、店内も関連企業や東部の人気店から生花が沢山届いており、とても華やかな雰囲気。
この日は中川の卒業生の方も手伝いに来ており、来来亭か?と思うくらい、威勢のいい雰囲気に包まれていました。
なんだか、いかにも新店オープンという感じで、客としてもイキイキとした気分になりますね。
ほどなくして、目当てのつけ麺が到着。
黒い大きな丼には小麦色をした中太のストレート麺が入り、もう一つの小さな白い丼には茶濁したつけ汁が入っており、どちらも色のコントラストが綺麗ですね。
まずは麺から食べてみます。
水で締め上げられた麺は、モッチリとした食感とプチンとした歯切れの良さがある、中川製麺所謹製のもの。
カンスイ匂も無く、逆に小麦のふんわりとした風味が感じられる、旨い麺ですね。
つけ汁の方には薄切りの巻きバラチャーシューと、濃いめに味付けられたコリコリと硬質な噛み応えを持つメンマが入っています。
つけ汁自体は、いわゆる王道の濃厚魚介豚骨スープ。
豚骨や肉汁をベースにトロミが強く、魚介出汁や魚粉をブレンドして力強い魚介の旨味とザラザラ感がありました。
今でこそ静岡、特に東部はいろいろな種類のユニークでハイレベルなラーメンを、沢山のお店で食べる事が出来ますが、中川さんが開店した当時は今ほどモダンなラーメンが少なく、僕も行きたいお店は片手で数えるほどだったと覚えています。
以前も書きましたが、中川さんと卓朗商店さんをハシゴするのが当時のマイブームだったのですが、そんな好きなお店がお店が中部に進出するのは、なんだかとても感慨深いです。
昔の味を残しつつ、時代に合わせた新しいラーメンやつけ麺にも挑戦する中川さん。
是非大きく羽ばたいていって欲しいなと思います。
(このラーメンは、2012年9月25日12時頃に食べました)
自分も突撃しました。実家が清水町でよくいったのですが転勤で静岡にきて中々行けないようになり静岡に出来て嬉しい思いで行きましたが、、、、アレ??つけ汁に何も入ってないやら辛豚もチンしたような状態で提供でん?開店直後のバタバタだからでしょうか?
これはノーマルのつけ麺ですからね。撮影用でも無いので、具材はつけ汁の方に沈んでいます〜