コッテリ:◎◎◎○○(牛風味のオイリーで懐かしい味わいのつけ汁)
麺の太さ:◆◆◆◇◇(多加水プリプリ食感のストレート中太麺)
量の多さ:■■■□□(麺量普通。拍子切りバラチャーシュー、ほうれん草、完熟玉子ほか)
おすすめ:アッテリ,オイリー,ぶらり,通し営業,深夜,ファミリー,友人同僚,禁煙
「優勝軒 伊豆の国店」
住所:伊豆の国市三福263
TEL:0558−77−0051
営業時間:11:00〜23:00
12:00〜23:00(26日まで)
休日:無休
駐車場:20 (店裏)
座席:カウンター9 テーブル2×7
URL:株式会社アーバントップ
最寄り駅:伊豆箱根鉄道 駿豆線 田京駅
2012年8月17日オープンの新店。
元は「香香」という中華料理店でしたが、新たに麺屋こうじグループの「優勝軒」としてリニューアルオープンしたようで、初日の今日、突撃して来ました。
オープンの12時前を目指したわりに、終盤とはいえ一応お盆休みとあってか、道がとっても混雑していて、普段なら30分位のこの場所にも、1時間くらい掛かっちゃいました。
オープン15分前くらいに到着しましたが、ウダウダな炎天下の中、既に15名ほどの行列が出来ていました。
優勝軒と言えば、ブッチャーや大勝軒○秀といった、東部・中部で快進撃を続けるこうじグループの一つ。
とうとう伊豆にも進出しちゃうか〜!と、情報が入ってきた最初は結構驚きました。
待っている間に、お店のスタッフの方がオーダーを聞きに来てくれました。
見せてくれたメニューを見ると、王道の「もりそば」の他、「牛つけ麺」、二郎っぽい感じの「富士らーめん」、ガッツリ系の「にん肉つけ麺」や、豚骨と鶏ガラをブレンドした「こってり中華そば」がラインナップ。
しかしこの日はもりそばと牛つけ麺のみ提供だそう。
ちなみに、もりそばのほうがコッテリで、牛つけ麺の方があっさりだそうです。
というわけで、今回は珍しい「牛つけ麺」をオーダーしてみました。
オーダーを終えると、暑いので・・・とうちわのプレゼント。
炎天下なので、あおいでもあおいでも熱風が来ますけど、それでも嬉しい配慮ですよね。
12時ちょっと前に店長さんが行列の前に立ち、大勝軒譲りのオープンのご挨拶が。
最後に「よろしくおねがいしま〜す!」と言った後、待っている方もそれとなく拍手する感じが、温かくていいですね。
その後はぞろぞろっと10人くらいが通され、その後ろは暫く待つことに。
この感じだと中は結構狭いのかな・・なんて待っていると、僕の番が回ってきました。
店内は厨房をL字にカウンターが囲み、その後ろにはテーブル席が並んでいました。
まだ空いている席もあったので、あえて入場制限していたみたいです。行列しているほうが、座ってからなかなか来ないよりもイラつかないですもんね。なるほど!巧いなぁ。
カウンターの端に座ると、ここでも何故かまたオーダーを取りに来ました。
先ほどのはどうやら、もりそばのみ先着で安く食べられるようで、そのための整理券を配るためみたいでした。なるほど!・・んでも、紛らわしいよー(^^;)
で、それなりに待ったのち、到着したのがこちら。
脂がそれなりに浮いたスープは、牛の匂いが立ちこめています。
メニューによれば、牛ダシと鶏ガラのブレンドだそう。
アッサリと言われれば、淡い出汁感なので確かにそうかもしれませんが、牛骨とも謳っていないので多分牛ホルモンだと思うんですが、牛ホル特有の風味がやや強めに出た、タレの味メインの甘じょっぱく、とても懐かしい味わい。
なにげにオイリー。でも、せつなくてノスタルジックな味わいです。
麺もこれまた懐かしい感じの、見るからに透明感のある水分量の多いプリプリ食感の中太麺。
昔つけ麺が出始めた頃の、あの麺の感じ、と言えばおわかり頂けるでしょうか。
大勝軒はボリュームもウリですが、ちなみにここは普通な感じ。
具材はこれまた懐かしい、完熟玉子にほうれん草、刻み海苔が麺皿に。
つけ汁の方には拍子切りしたバラチャーシューが4切れほど。
全体的にわざとやっているんでしょうけど、ノスタルジックな感じが全面に出ている一杯でした。
次はもりそば食べてみようかな。。
(このラーメンは、2012年8月17日12時45分頃に食べました)
御無沙汰です、静岡東部のラーメンクオリティが
上がってる今日この頃、辛口コメントですがすいません、
オープンしてすぐは考慮しますが、チャーシュー味付け無しに等しい、半身のゆで卵も味無し…ちょっとガッカリしたのが本音です…
大勝軒とは、全く、異なるものです、今は、閑古鳥が鳴いてます。
まあ、行列無く食べれるので、つけ麺が好きな方には、いいかな