いし井 / ホントに旨い限定はこうなんだぜ!そんな凄みを感じる一杯。

いし井 カラくてシビれる汁なし担担麺
カラくてシビれる汁なし担担麺 700円
担々麺系

コッテリ:◎◎◎◎○(花山椒の麻味と香醋の酸味が旨さを引き立てる、本式担々麺)
麺の太さ:◆◆◆◇◇(パスタマシンで仕上げた無カンスイ平打ちストレート麺)
量の多さ:■■■□□(麺量普通。肉味噌、水菜、ホワイトセロリほか)
おすすめ:必食,コッテリ,スッキリ,ガッツリ,ワイルド,オイリー,濃い味,華やか,上品,辛い,自家製麺,限定,人気店,ぶらり,ファミリー,デート,接待,友人同僚,女性一人,バリアフリー,禁煙

いし井」(大勝軒みしま)
住所:駿東郡清水町八幡162−1
TEL:055−971−9898
営業時間:11:00〜15:00
     17:00〜22:00
     11:00〜22:00(土日祝)
休日:水曜
駐車場:13
座席:カウンター9 テーブル4×2,2×1
URL:大勝軒みしま
最寄り駅:なし

3回目となった、大勝軒みしまさんが別暖簾「いし井」で提供する限定メニュー。
今回は担々麺。
食後にブログで事前告知しておけば良かった・・・と後悔しまくりの、激旨な一杯でした。

開店5分前にお店到着でしたが、比較的今回は余裕で突撃することが出来ました。

カウンターには前回同様に、今日の限定メニューの品書きとして、使用素材の一覧が書かれていました。
いし井
まずはメニュー名。
担々麺、それも汁無しの担々麺であり、その名も「カラくてシビれる汁なし担担麺」が今回の提供メニュー。

数える程度に中華料理店などで汁無しの担々麺を食べたことはありますが、正直言って旨いなぁと記憶に残るようなものは食べたことがありませんでした。

汁無しの担々麺とはこういう食べ物だろう、と。

そんなわけで、実は食べる前は正直言ってあんまり期待していなかったんですよね。(スミマセン・・)

しかし、ずらりと並んだ厳選素材、中でも「タレ」の項に並ぶアイテムを見ると、その本気加減がひしひしと伝わり、なんとなく凄い物を予感させます。
しかも味というか辛味のポイントである、ラー油ですら花山椒をブレンドしたマーラー油を作るとなると、単なる限定メニューで無いことが想像できます。

いつになくワクワクしながら待っていると、来ました、目当てのメニューが。

届けられたそばから、自家製マーラー油やタレから香る、辛そうで酸っぱそうな匂い。力強さが漲っています。

まずはたっぷり乗せられた具材をかきわけ、麺だけを啜ってみました。

もちろん今回も、このメニュー用に普段と違う小麦粉を使用し、しかも打つのはパスタマシン。
真っ白い麺肌が印象的な、幅広で薄いストレート平打ち麺は、平打ちらしいピロピロとした啜り心地と、程よいコシを持っていました。
今回は無カンスイということで、ほのかな甘味すら感じるその麺は、お店曰くフェットチーネというよりは、きしめんに近い食感と味わい。

麺をタレや具材とよく混ぜ合わせてから食べ始めてみます。

もう混ぜているそばから、酸っぱさや辛さを予感させる、強い匂いが立ち上ってきます。
麺も具材もズッシリと入っているので、なかなか混ぜ合わせるのに苦労しますが、そこは美味しい麺を食べるために我慢我慢。

よーく混ぜた麺を食べてみると、まるで頭をバットで殴られたかのような、痛烈な辛さと酸味に襲われ、その意識が戻る頃には、旨い!という幸福感に支配されました。

単に辛い、単に酸っぱいだけではなく、非常に濃厚で厚みのある旨味を伴いながら、同じく分厚い酸味と、重厚で鮮烈な辛さと痺れが、競争するように駆け抜けていきます。

ここまで強烈だと食べ手によってはその味の感じ方が違うかも知れませんが、僕の場合、香醋の分厚い酸味とパワフルなマーラー油の辛味・麻味が印象的でした。

ある意味まぜそばでもある、汁無し担々麺だけあって、具材と合わさったときの食感もまた印象的です。

軽く八角の香りをプラスした、ジューシーな粗挽き肉味噌は、穏やかながらタレのインパクトにも負けないしっかりとした味付けで、単品でも非常に旨いもの。

たっぷり乗せられた水菜やホワイトセロリ等の香草類も、ズッシリと重いタレと麺のコラボに一服の清涼感を与えており、しかもそれぞれが繊維質を豊富に含むためにジャリジャリとした食感を演出。
清涼感や味だけでは無く、違った食感でも楽しませてくれます。

僕も担々麺は大好きで、いろんなラーメン店・中華料理店のものを食べてきました。
また、最近では当たり前気味の、各ラーメン店で提供される限定メニューも、それなりに食べてきました。

しかしこの一杯は、そのどちらも超越する、本当に旨い限定メニュー、本物の担々麺を、まっすぐストレートど真ん中に、力一杯投げ込まれた一杯でした。

こんな凄い一杯が、決められた期間、決められた杯数でしか食べられないことが、実に実に惜しいのですが、次回の限定は皆さんにも是非食べて戴けるよう、情報が入り次第、漏らさず確実にお伝えすることを、ここに誓います。

・・とハードルを上げすぎてしまった気もしますが、次回も心待ちにしたいですね。

(このラーメンは、2012年7月11日11時30分頃に食べました)

過去の「いし井」提供メニューはこちらから

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