支那忠 / 門下生を多数輩出し、栄華を誇った伝説のお店にいざ突撃!


らーめん 500円
醤油系

コッテリ:◎◎◎○○(タップリのラードに濃厚な醤油味のガラスープ)
麺の太さ:◆◇◇◇◇(エッジの立ったシャープな食感のストレート細麺)
量の多さ:■■■□□(麺量普通。赤く色づけしたシットリモモチャーシュー、)
おすすめ:アッテリ,ジンワリ,オイリー,濃い味,中華,老舗,安い,ぶらり,軽呑み,駅近,ファミリー,友人同僚,バリアフリー

住所:富士宮市西町24-9
TEL:0544−26−3808
営業時間:不明
休日:不明
駐車場:6
座席:カウンター5 テーブル4×2
URL:なし
最寄り駅:JR東海 身延線 西富士宮駅

静岡東部で古くから数店舗を構える「支那忠」さん。
かつて栄華を誇り、数多くの門下生を輩出したその総本山のお店に突撃して来ました。

関西出身の知り合いにMさんという方がいるのですが、彼曰く、「東部に何店舗かある支那忠というお店の総本家が富士宮にあった!」という情報を結構前に教えて貰っていました。

確かに僕の住む三島にも以前ありましたし、隣の函南町にも、富士にも数店舗「支那忠」と掲げたお店がありますが、まさかそれを全部食べ歩き、細かな情報まで調べあげるマニアっぷりには流石!としか言いようがなく、僕も静岡ラーメンマニアを名乗る以上、後追いではありますが、これは行かざるを得ない!

というわけで、実は何度かこちらのお店に来てみたものの、なかなか営業日にあたる機会が無く、ダメ元で行ってみたらやってるじゃないですか!

ワクドキしながら駐車場に車を止めて、いざ店内へ!

厨房の向かいに5席ほどの小さなカウンターと、それを囲むようにテーブル席が2卓という、かなりこぢんまりとした店内。
年季が入っているものの、壁には大きくて高そうな絵画が2枚も飾られ、そこはかとなく凄みを感じさせます。

手元のメニューを見ると、昔ながらのラーメン店・中華料理店といった感じで、一番シンプルそうな「らーめん」を筆頭に、だいたい30種類くらいのメニューが並びます。

厨房では年配のご主人と、奥さんと思ったらどうやら娘さん?のようで、お二人で静かに営業していました。

注文はなんと500円という安さの「らーめん」を。

娘さんが手際よく作ってくれました。

一般的なラーメンに比べて数ミリはあるかと思える油の層があり、その下には深い色合いのスープが沈む、ごくごく普通な見た目の一杯。
しかしそのスープは、店の外にある電光看板の案内通り、まさに濃厚!
ドッシリと重く、熟成感のある濃厚なガラスープは、醤油ダレに独特なクセがあり、懐かしいのにユニークさを感じる味わい。
表面の油が醸し出す豚の野性味ある風味が力強さを醸し出し、濃いめのスープがその迫力をより引き立てていました。
けして新しい味わいでは無いんですけど、迫力があってなんか凄みを感じるんですよね。

麺はストレート細麺。
僅かに透明感があり、エッジの立ったシャープな啜り心地と、パチンとした歯応えは、これまた中華そばの王道的な食感。

具材は周囲を紅く染めたモモチャーシューに海苔、青ネギ、メンマにナルト。
紅染めのチャーシューって殆ど見掛けないので、これは貴重ですね〜。食感もシットリと肉々しい感じが意外。

ノスタルジックな味わいなんですが、かなり纏まったというか、一体感というか、支那忠はこの味!みたいな、伝統を感じる一杯でした。

食べ終えて会計時に少し話を聞くと、Mさんに教えて貰っていたとおり、やはりこのお店が支那忠の本家にあたるそう。
二代目のご主人曰く、支那忠だけじゃなく、先代の元で修業した他の屋号を掲げるお店もたくさんあるんだそうです。

「他の支那忠もおいしいから、是非行ってみてよ〜」

そうご主人に言われながら見送られ、是非僕も支那忠コンプリートしよう!と心に決めながら、お店を後にしました。
いやぁ、静岡のラーメンを食べ歩きしていて、本当に良かったなぁ。

(このラーメンは、2012年4月30日12時20分頃に食べました)

東部のラーメンシーンを語る上で欠かせないお店の一つ。「支那忠」さん。

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