拉麺 虎太郎 / 実に美味!琥珀色に染まる醤油豚骨スープ!


豚骨醤油ラーメン(並) 700円
豚骨醤油系

コッテリ:◎◎◎○○(力強くて奥深い味わいのややオイリーな醤油豚骨スープ)
麺の太さ:◆◆◆◇◇(モッチモチの平打ち手もみ中太麺)
量の多さ:■■■□□(麺量普通。炙ったロースチャーシュー、貝割れ大根ほか)
おすすめ:必食,アッテリ,ジンワリ,オイリー,上品,ぶらり,軽呑み,穴場,駅近,ファミリー,友人同僚

住所:賀茂郡東伊豆町稲取561−1
TEL:0557−95−0252
営業時間:11:00〜15:00
     17:00〜20:00
休日:日曜
駐車場:なし
座席:カウンター10
URL:なし
最寄り駅:伊豆急行 伊豆急行線 伊豆稲取駅

2010年12月14日オープンの新店。
といっても突撃したのが今頃なんで、新店と叫ぶのにはちょっと遅かったのですが。。

ちなみにこちらのお店を知ったのも、またまた登場、メッチャさんからの情報です。
いつもいつも本当にありがとうございます。

久しぶりに稲取に足を踏み入れましたけど、実はこちらのお店って、今ほど有名になる前は2週に1度は突撃していた、稲取時代の「支那そば屋 わさらび」さんがあった場所なんですよね。
なので、お店に向かうのは地図無しでも余裕で向かうことが出来ました。
天城を超えて、河津経由で稲取に向かったんですけど、最近は稲取に来ることもなかったので、とても懐かしい気分につつまれつつも、慣れた感じでJAの駐車場に車を止めてお店に向かいました。

店内はわさらび時代に比べて明るい感じ。
ちょっと記憶が薄いんですが、多分店手前側に窓が開いたことと、カウンターと厨房の仕切り間口が広くなったことや、壁紙が白いこと、そもそも照明が白くなって増えたからでしょうか。店主さんやその奥様が若いというのもあるのかもしれませんが、随分明るいなぁ。

なんて感心している場合でもなく、店内は家族連れや時期柄吊し雛を見に来た観光客で賑わっていて、この地では体験したことのない、店内で待ち行列に参加しちゃいました。

ほどなくしてカウンターが空いたため、端の方に座ります。

メニューを見ると、縦書きで左から、「豚骨醤油ラーメン」を筆頭に、「豚骨醤油チャーシューメン」、「鳥ガラ醤油ラーメン」そして唯一の塩味である「鳥ガラ塩ラーメン」がありました。
珍しいところではそれぞれ並・中・大とあり恐らく麺の量が違うようです。

一番左にあるのがイチオシメニューだよね・・ということで、「豚骨醤油ラーメン」を並でオーダーしてみました。

豚骨醤油とメニュー名にあったのでてっきり白濁豚骨スープを想像していたため、やや濁ってはいるもののどちらかといえば清湯系スープの風貌にはちょっと拍子抜け。
しかしその侮りは直ぐに覆されることに・・・

たっぷりの動物油が蓋をしたスープ。キラキラと輝くその油をレンゲでかきわげながら、褐色のスープを口に・・

・・・・くわっ!やられた!

ジンワリと、しかし力強く広がる豚の旨味と共に、甘くしょっぱく、しかも醤油の香りがほんのり広がる、重厚で奥深い味わいの醤油豚骨スープ。
表面の動物油がやや多く張られているために、それがコッテリ感を醸し出してはいるものの、スープ本体はじっくり丁寧に炊き出した、その惜しみない手間がビンビンと伝わってくる、判りやすくも通好みな味わい。
飲んで直ぐさま旨い!って感じるタイプではなく、食べ進めるうちにんん??っと唸るタイプのスープですね。

麺は茹でる前に丁寧に手で揉み上げる、平打ち中太麺。
元々縮れてはいるようですが、手で丹念に揉み上げてから茹でるためにより縮れ、茹で上がりはまさに麺が踊るように口の中で弾けます。
水分量も多く、プリプリ感やチュルチュル感といった食感が心地よく、麺自体にも甘い風味が感じられ、スープに負けないくらい、勢いある主張をしてきます。

具材は提供前にガスバーナーで軽く炙ったロースチャーシューに、甘く味付けたメンマ、貝割れ大根に香り高い海苔、刻んだ白ネギにナルト。
炙ったチャーシューは豚の臭みを飛ばして反対にほのかに香ばしさを加えており、なかなか滋味深い感じ。
甘く淡い味わいのメンマもよく吟味された感じですし、あえて香りの高いものをチョイスしたと思しき海苔も、海の町稲取という感じも受け、一つ一つに拘りを感じます。

あんまりにも旨かったので、もう一杯注文。
今度は別スープであろう、「鳥ガラ塩ラーメン」を注文してみました。

鳥ガラ塩ラーメン 650円

丼を変えてくるところに本気度を感じる一杯。
塩と言いつつも琥珀色のスープは、豚骨醤油ラーメンとは違い、油は僅か。
そのお陰か丼からは鶏の食欲そそる香りが立ち上ってきます。
複合的な塩ダレの旨味がキリリと立ったスープは、その後を追うように厚みある鶏の旨味がジンワリと広がる、華麗で繊細な味わいで、いわゆる淡麗系に属するスープ。

シャキッと茹で上げられた麺は、ややウェーブした細麺。
固めに茹で上げられ、食べ終える最後までコシを失うことはありませんでした。

具材は豚骨醤油ラーメンに同じく、炙りチャーシューに貝割れ大根、メンマ・海苔・刻んだネギにナルト。

個人的には豚骨醤油ラーメンが気に入りましたが、鶏ガラ系も素晴らしい完成度。
見逃せないお店がまた稲取に出来ちゃった!という感じです。

(このラーメンは、2011年5月7日12時頃に食べました)

豚骨系、鶏がら系、どちらも旨い「拉麺 虎太郎」さん

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