橋本屋食堂 / 通るたんびに気になっていたお店にやっと突撃!


ラーメン 500円
醤油系

コッテリ:◎◎○○○(濁りのない昔ながらの中華スープは味わいもクリア)
麺の太さ:◆◆◆◇◇(熟成感のあるしなやかなストレート中太麺)
量の多さ:■■■□□(麺量やや多め。厚切りチャーシュー、甘口メンマほか)
おすすめ:アッサリ,スッキリ,濃い味,老舗,安い,ぶらり,軽呑み,友人同僚

住所:賀茂郡南伊豆町妻良817
TEL:0558−67−0455
営業時間:不明
休日:無休?
駐車場:あり
座席:テーブル4×7
URL:なし
最寄り駅:なし

いつも通る道や、いつも乗っている電車から見える、観る度に気になるお店って無いですか?
私は結構そういうお店・・というか、ラーメン店があり、今日突撃したお店もそんな一つ。
私の自宅はご存じの通り三島市内なのですが、このお店は南伊豆。なんで?ってお思いになるかもしれませんが、私は地元のクセに伊豆がかなり好きで、ふと思い立ったら伊豆をグルっと一周ドライブすることがよくあるんです。
先日もふらふら〜っと伊豆に向かい、南伊豆を抜ける頃、今日突撃した「橋本屋食堂」さんの店先に掲げられた真っ赤なラーメンの暖簾が目につきました。
凄く素朴な見た目のお店で、ラーメン店ではないのに綺麗で真っ赤な「ラーメン」の暖簾がいつも気になって、仕方がなかったんですよね。
というわけで、そろそろその思いを叶えてもいいだろうと、あえてこのお店狙いで伊豆までドライブしてみました。

いつもなら東側から向かう伊豆ドライブですが、今回は逆の西伊豆から向かいます。
三島からだと途中までは同じ道路を使いますが、修善寺を抜けて山道をひた走り、思ったほど遠いなぁと思いながら、途中河津町で咲き始めた桜を横目に、ひたすら車を走らせます。

逆方向からとはいえ、突撃予定のお店は今日もあの真っ赤な暖簾を店先に掲げ、お客さんが来るのをのんびり待っていました。
が、そういえば、お店は幹線道路沿いにあり、駐車場が無さそうで、近くに堤防があってそこに駐車場があるにはあるんですが、そこからお店まで歩くにはかなり遠く、もう一度お店の前に戻ってみると、丁度店前に車が一台停められそうです。

初めてにも関わらず、何食わぬ顔で店前に駐車し、店内に向かいます。

驚いたことに、店の外からは全然そうは見えないのですが、中では地元の方が生ビールを片手に歓談中。それも結構な人数で、店内の8割を占めているではないですか。
確かにこの近辺は他に飲食店が無さそうなので、驚くことではないのかもしれませんが、外からの雰囲気とは全然違うだけに、かなり驚きました。

店内はいかにも定食屋さん然とした、テーブル席のみの年季の入った感じ。
恐らく家族経営のようで、客間は娘さんと息子さん、厨房ではご主人を中心に奥様や大奥様などが忙しなく調理をしているようでした。
そりゃ、こんだけ海の男達が居て、しかも酒宴を開いているとなれば、酒も料理も消費が早いでしょうね。

感心してばかりもいられないので、とりあえず注文するためにメニューを探すと、厨房を仕切る壁の上にガッツリとメニュー札がならんでおり、ラーメン・そば・うどんといった麺類に始まり、炒め物や揚げ物、カレーなどもありましたが、今回はもちろん「ラーメン」を注文。

雑然とした店内を見渡すと、演歌歌手などの年季の入った色紙がズラッと並んでおり、その中のいくつかにはラーメンやカレーが美味いと書かれています。

常に注文が飛び交う店内なので、私のラーメンの到着も待ちそうだな・・と思いきや、10分と経たずに到着しました。

いかにも伊豆らしい田舎風なルックスの一杯は、醤油の香りがプーンと立ち上ってきます。
所々に動物油が細々と浮いてはいるものの、醤油色に染まる濁りの一切無いスープは、その見た目同様非常にアッサリとした、オーソドックスな鶏ガラ主体の中華スープ。
観光客や私のような一元客よりも、明らかに地元客をターゲットとしているようで、味も漁師に合わせた塩気の強い仕上がりではありますが、最近この手のスープが田舎でしか食べられなくなってきたので逆に新鮮な気もしますね。

麺はストレート中太麺。
かなり熟成の進んだ麺で、ちょっと色味も時間が経ったような感じでしたが、むしろこれはこれでお店の雰囲気と相まって感じが良く思いました。

具材はショウガの風味がアクセントになった厚切りのチャーシューに、甘く煮付けたメンマ、ナルトに青ネギ。

いやぁ、思いが叶って感無量ってやつです。やっぱり思いは早くに叶えるべきですね。

(このラーメンは、2011年4月3日12時30分頃に食べました)

港町の素朴な雰囲気がいい「橋本屋食堂」さん

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