コッテリ:◎◎○○○(鰹出汁と鶏スープがジンワリ優しく広がるアッサリ醤油スープ)
麺の太さ:◆◆◇◇◇(適度な食感とのど越しが鮮やかな、ストレート中細麺)
量の多さ:■■■□□(麺量普通。ニンニク・唐辛子で軽く炒めたタマネギと牛バラ肉)
おすすめ:アッサリ,ジンワリ,ガッツリ,ワイルド,オイリー,ピリ辛,中華,人気店,安い,ぶらり,軽呑み,ファミリー,友人同僚
住所:掛川市本郷440−3
TEL:0537−26−3066
営業時間:11:30〜14:00
17:00〜20:00
休日:水曜
駐車場:10
座席:カウンター6 テーブル2×2,4×3
URL:なし
最寄り駅:天竜浜名湖鉄道 天竜浜名湖線 細谷駅
去年の7月のことですが、以前のラーメンブログ「静岡のラーメン食うぞ!」時代の掲示板で、みんさんより、掛川の「萬楽」が地元でも有名で美味しい、という情報を頂いていました。
あの頃は丁度「ラーメンマップ静岡2」の作業が佳境で、なかなか思い通りのお店に行くことが出来ませんでしたが、落ち着いた今、やっと行くことが出来ました。
お礼が遅れましたが、みんさん、美味しい情報ありがとうございました。
毎週末は平日よりも飛び回ることに忙しい私ですが、この日は朝から用事が詰め詰めで、にもかかわらず若干寝坊気味。
1軒目の用事にはだいぶ遅刻してしまい、地元を出発したのは11時頃。
13時頃に着けばいいかな・・と思いながらも高速道路をひた走ります。
一度も休むことなく高速を走り、そして掛川I.C.で降り、幹線道路を過ぎて、右手には山峰、左手には稲畑が続くのどかな地元道路をひた走ると、そのお店はありました。
わざわざ情報をお寄せ頂くくらいですし、しかも有名とのことで、混雑をある程度覚悟の上で向かってみましたが、お昼時をちょっと過ぎた13時頃に到着という、予定通りではありましたが、店前の駐車場は8割ほどの入りとかなりの人気っぷり。
しかし店内は半分くらいの埋まり具合で、車が多いのは近隣道路を工事する作業員がこぞってお店に立ち寄っているためのようでした。
他には、子連れのファミリーに、男性の団体客、年配のカップルなどで賑わいを見せていました。
カウンターが一杯だったため、2人掛けのテーブル席に座り、メニューを見ていたところ早速女将さんが注文を取りに来ました。
カウンター上には「萬楽人気メニュー」と書かれ、いくつかのメニューが掛けられています。
その中には屋号の付いたメニューが2つあり、一つは「萬楽らーめん」、もう一つは「(牛)萬楽らーめん」がありました。
いつものように、屋号メニューをそのまま頼んでも良いのですが、(牛)と付けられたちょっと高めのメニューが気になったため、その「(牛)萬楽らーめん」をオーダーしてみました。
厨房では女将さんの他、この道うん十年という風貌のご主人が忙しく調理しており、鍋を振る威勢のいい音といい、その中華料理店特有の油の匂いといい、食欲をかき立ててくれます。
で、ラーメン。
メニューには「ニンニク・ピリ辛」と書かれていましたが、食べる前に鼻を刺激したのが、やはりニンニクの香りと、具材であるタマネギや牛バラ肉を炒めた油の匂い。
その匂いは私の地元である函南や大仁にある「天一」の「天一ラーメン」ソックリ。
スープの味はというと、鰹出汁と鶏スープをベースにした醤油味のアッサリスープで、これに炒めたニンニクとタマネギ、牛肉の風味が加わり、味わいもまさに天一ソックリ。
しかし、天一には牛を使った天一ラーメンは無いので、そこはユニークさを感じるところ。
濁りのないスープはスッキリとクリアな鰹出汁と鶏の旨味がやんわりと、しかし力強く広がる味わいで、そこにニンニクとタマネギのフレーバーが加わり、ますます食欲が増していきます。
麺はストレートの中細麺。
適度な歯応えと、のど越しの良さが印象的。
具材はニンニクと粉唐辛子で炒めたタマネギと牛バラ肉に、薄く輪切りにした白ネギ。
タマネギは流石ベテランの技!と唸ってしまう、シャキシャキ感を重視した浅めの炒め具合で、タマネギが持つみずみずしさと食感がたまらない逸品。
今回は牛をチョイスしましたが、天一に似ていてそれを食べ慣れているせいか、豚肉の方が好みに合いそうな雰囲気でした。
いやぁ、はるばるここまでやってきた甲斐がある、満足度の高い一杯でした。
他にもユニークなメニューが沢山あるので、機会があればまた突撃してみたいですね。
(このラーメンは、2011年1月29日13時頃に食べました)
お久しぶりです。
覚えていますでしょうか?“しずぐる”のimpactです。
高橋さんサイト移転したんですね。すんごく見やすいです^^
掛川に来ていただいてありがとうございます。
萬楽は我が家から車で5分のめっちゃ地元です!
また西部に来てくださいね!!
お久しぶりです!
勢いでサイト移転しちゃいました。
へぇ、萬楽さんからメッチャ近いですね。羨ましいです!
これからもちょいちょい西部のお店を紹介していきたいです。
写真とタイトルを見て、もしや?と思ったらそうなんですね
今度豚で挑戦してみようかな
西部地区であの味が味わえるならちょっと遠いけど嬉しいなぁ
二郎は食べたことないけど、インスパイアする気持ちがわかるなぁ
天一インスパイア系・・・いいなぁ
ニンニク・唐辛子でタマネギと肉類を炒めて乗せる、というパターンは、ひょっとすると中華では王道でよくあるパターンなのかもしれないなぁと思いました。
この味に初めて触れたのが天一でしたが、実は王道なのかもしれませんね。
遠征お疲れ様です。
これまたマニアな所におこしですね。
このお店、昔のお店から改装して若干位置が変わりましたが
味は昔から良かった記憶があります。(移動?は記憶が曖昧です)
炒めた具材が乗るあたりは
ラーメンというか中華の中の一品って感じの味付けでしたね。
近辺では似たような味は少ないと思いますが
東部には近い味のお店があるんですね。
今度行ってみようかな♪
いやぁ、はるばる行った甲斐がありました。
近ければ他のメニューも食べてみたいところですが、いずこの楽しみにとっておきます。
東部も面白いですよ!是非いらして下さい!
やっと行ってきました
嫁さんとオーダーしたのは、
天一ラーメ・・・じゃなく萬楽ラーメン・ギョーザ・タンメンと
チャーハン
萬楽ラーメンは確かにあの味
ただあれほどの中毒性は感じられず物足りない
ギョーザは具は粗目でニンニク強め ただ、焼きがふにゃふにゃ
チャーハンは柔らかい米でふにゃふにゃ
僕的にはイマイチでした
(やたら喉が乾いた・・・)