らーめん 萬歳 BANZAI (ばんざい)

萬歳−つけ麺
つけ麺(太麺) 680円
つけ麺系
プリっとした食感に、軽やかな甘味と香りを持つ美しい味わいの麺
コッテリ:◎○○○○(まろやかで清々しい酸味が立った和風仕立てのアッサリつけ汁)
麺の太さ:◆◆◇◇◇(旨味と香り、心地よい食感が同時に味わえるストレート細麺)
量の多さ:■■■□□(麺量普通。柔らかチャーシュー、半熟味付け玉子ほか)
おすすめ:必食 アッサリ 華やか 上品 安い ぶらり 深夜 駅近
住所:三島市広小路町4−4
TEL:055−981−4202
営業時間:18:00〜28:00
休日:日曜
駐車場:なし
座席:カウンター11 テーブル4×2
URL:なし
最寄り駅:三島広小路駅


一昨日のオープン日に突撃したばかりですが、ちょっと思うところがあって、再突撃してきました。
今日の目当ては、つけ麺
実は前回突撃した時にお店のオーナーとお話をすることが出来たのですが、その際太さの違う麺を2種類使っている、というのをお聞きしていました。
また、味噌味は系列店と同じ雰囲気だというのも聞いており、近いうちにもう一度行ってみよう、と思っていましたが、まさかこんなに早く突撃するとは自分でも驚きです。(^_^;)
前回と同じく奥のカウンターに座った私。
手元のメニューを眺め、入る前からコレを注文しようと思っていた「つけ麺」をオーダーします。
実は、思うところとは、冒頭書いたもう一つの麺を食べるため。
しかも、出来れば麺そのものをダイレクトに味わうべく、つけ麺で行こうと。
一応念のためにオーダーの際、「つけ麺の麺は太麺ですか?」と訊いてみると、細麺とのこと。
少しの間を置いて、スタッフの方が「太麺でも作れますよ」と仰ってくれたので、それに甘えることに。
前回は厨房を囲むカウンターを迂回してラーメンを届けてくれましたが、今回は目の前のボードをずるずるーっと下げて、そこからつけ汁と麺皿を提供してくれました。
多分、これが本来のオペレーションなんでしょうね。
ちょっと見たことのないスタイルで微妙に滑稽だったので、失礼ながらちょっと笑いそうになっちゃいました。
つけ麺なので、先ずは麺のみ食べてみます。
当たり前と言えばそうなんですが、麺のみを食べるとそれ自体の香りや旨味などをダイレクトに楽しむことができ、スープやつけ汁をくぐらせて食べるのとはまた違った楽しみがあります。
で、この麺はどうなのかと言えば、のっけからバラしてしまうと、最高に美味い麺です!
メニューに書かれた蘊蓄書きによれば、コシ・香り・甘味の3つを重視した麺だそう。
そう言われてしまうとそれを確かめずにはいられず、滅多にそうしたことはしないのですが、麺を口に運ばず、鼻に持って行ってみました。
すると、青々とした大地の香りのような清々しい小麦の香りが仄か漂ってきます。
よくある全粒粉を使った、プンプンと土の香りにも似たものとは違い、これはジンワリとした香りで、言われなければ見過ごしてしまいそうなくらい、繊細な香りでした。
そしていよいよ麺を口に運んでみると、冷たく締め上げられたストレート細麺はコリコリとした食感と粘るようなコシを持ち、優しい香りとは裏腹に力強い噛み応えを持っています。
また、最後に残った甘味に関してなんですが、噛めば噛むほどに穏やかな甘味がフワリフワリと口の中に優しく広がり、これまた非常に心地がいいんです。
この麺単体でも十分美味しいので、むしろつけ汁をつけずに、例えば少しの自然塩をつけて食べる方が美味いんじゃないかと思えるくらいです。
もちろん、事前にいろんな情報を持った上で食べたので、プラシーボも多分にあるとは思いますが、それにしても美しい味の麺であり、感動すら覚えました。
でもせっかくつけ汁もあることだし、一応漬けて食べてみようかと、つけ汁の器を手前に持ってきました。
お酢と出汁の香りが立ち上るそのつけ汁に、麺をちょっと漬けてみます。
するとどうでしょう。
これまたつけ汁もお酢に拘ったらしく、鮮烈ながら丸みのある上品な酸味が何とも心地よく、力強い魚介出汁と動物スープが醸し出す軽やかで複雑な旨味がこれまた優しく麺を包んでいます。
力強さと繊細さが同居したつけ汁は、同じ印象の麺とぴったりの相性を誇っていました。
麺も凄いですが、このつけ汁もいい役者っぷりですね。
具材はスープで煮込まれた柔らかいチャーシューにメンマ、半熟味付け玉子に万能ネギ、なると、水菜。
この値段でここまで出来れば贅沢は言えないのかもしれませんが、麺やつけ汁が良いだけに、もう一ひねり欲しいところだなぁ、と。
味わい的にも爽やかな酸味を前に出したつけ汁や、三つ葉まで乗った四角い麺皿など、卓朗商店さんを意識しているんじゃないかなぁ〜と思わせるつけ麺でしたが、あちらがイタリアンテイストならこちらは純和風。
一杯のつけ麺としてのバランスは若干向こうに軍配が上がるものの、麺を単体で食べた場合はその味わいや食感ではこちらの方が勝っているように感じました。
つけ麺はやっぱり麺が旨くないとね・・・と公言してはばからない方に、是非オススメしたい一杯、いや一麺です。
つけ麺と言えば「東池袋 大勝軒」
オリジナルの味がネットで買える時代とは。。

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コメント 2件

  1. より:

    食べてみましたが麺は香りがなく三つ葉も無かったです。つけ汁は温く良いとこありませんでした

    • かなり高橋 より:

      コメントありがとうございます。
      そうですね、半年くらい前に僕も食べに行きましたが、初期の頃に比べてだいぶ変わっていたので、驚きました。

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