めん処 藤堂 / 美しい味のラーメンとモダンな雰囲気

藤堂−雫(醤油)
雫(醤油) 700円
淡麗系

コッテリ:◎◎○○○(軽やかで奥深い旨味広がる美しいスープ)
麺の太さ:◆◆◇◇◇(プリプリとした歯応えが堪らないストレート細麺)
量の多さ:■■■□□(麺量普通。大判巻きバラチャーシュー、小松菜ほか)
おすすめ:必食,アッサリ,華やか,上品,人気店,モダン,デート,バリアフリー,禁煙

住所:三島市安久142 ハイツ杉沢101
TEL:055−982−6688
営業時間:11:30〜14:00
     17:30〜20:30
休日:火曜・水曜
駐車場:14台
座席:カウンター3 テーブル22
URL:http://td.orpro.jp/
最寄り駅:大場駅


よく、「この辺だとどこがオススメ?」と、地元の方に聞かれることが多いのですが、その方の好みを細かく聞く時間が無いときは、「この辺だと藤堂が好きです」と答えるようにしています。
大概の方はラーメンを一度でも口にしたことがあるでしょうし、あえてオススメを聞くくらいですからこの辺の老舗ラーメン店は知っているはず。
そういった割とオーソドックスな味のラーメンに慣れた方でも、違和感なくかつモダンな味に触れてもらいやすいお店といえば、やっぱりこの藤堂さんになるかなと思ってオススメしています。
でも、最近はメディア露出が多いようなので、新しいお店としてこちらのお店を挙げても、「あぁ、藤堂なら知ってるよ」と言われることも少なくなく、セカンドバッター、サードバッターも必要な場面も多々。特に年配の方は豚骨がダメだったりするので、教える方も結構大変です(;^_^A
余談が過ぎましたが、個人的に好きな味であり、イチオシするお店でありながら、あまり頻繁に突撃していませんでしたが、急にこのお店のラーメンが食べたくなって、時間も余裕があったため、突撃してみました。
お店の駐車場に着くと、出入りする車でちょっぴり混雑気味。
なんだか最近は駐車場が混雑するお店に遭遇することが多いような気がするのですが、なんででしょう。
日が落ち始めて薄暗い空のもとをテクテクと歩き、お店に向かいます。
店内は7割がたの客入り。モダンな雰囲気のためか、若いお客さん、特に女性客が多い感じがしました。
おっさんの私は一人カウンターの端っこに。
入る前から食べるメニューは決めていたので、素早くお冷をサーブするスタッフに、「雫の醤油で」と告げます。
んで、ラーメン。
丼が変わってからしばらく経ちますが、やっぱり黒い丼よりこの薄蒼みがかった白い丼の方が、淡い色合いのスープがよく映え、凄く美しいですよね。
大きなチャーシューをよけて、まずはスープを一口・・・
臭みなく、また豚のように重さが無い、鶏特有の芳香と軽やかで奥深い旨味が詰まった、華麗で上品な味わいの醤油スープ。
仄かに魚介の旨味も感じられ、癖のない醤油味と相まって、鶏の旨みにコクと深みを与えています。
相変わらず非常に美しい味わいのスープに、静かな感激を覚えます。なんとも美味しい。
麺はこれまたいつ頃変えたのか分かりませんが、食感・風味共に進化。
丸い断面を持つストレート細麺は、プリっとした噛みごたえがとにかく心地よく、口の中で何度も咀嚼して、プリプリプリプリさせるのがクセになりそう。
噛んだ直後に広がる香りも華やかかつ甘みがあり、華麗な味わいのスープと同じ方向の風味は、バランス感覚がとても見事に感じました。
麺の薀蓄はどこにも書かれていませんが、これは同じ系統の某ラーメン店と同じ風味に感じました。もし同じであれば、ブレンド国産小麦を使ったものであり、だからこそこの風味が得られたのでしょうか。
スープも確かに素晴らしいのですが、なによりこの麺の食感や風味が際立って素晴らしいなと思いました。
具材は開店当初とは変わり、大判の巻いたバラチャーシュー。煮豚に変わりました。
個人的にはハムのようなスモーキーな風味を持った、以前のチャーシューの方が好きですし、このスープに合っているように思いましたが、この煮豚もジューシーで、赤身に噛みごたえがあって、これはこれで美味しいですね。
その他の具材は、コリコリとした食感が印象的なメンマ、小ぶりの味付き煮玉子、小松菜、海苔、刻んだ白ネギ。
規則的な大きさに刻んだ白ネギが、れんげですくったスープと共に口の中に入ると、ネギの風味とともにジャリっとしたネギの歯応えが清涼な感じで、これまた美しい味わい。
際立ったインパクトはありませんが、華麗さ、上品さ、麺のプリプリ食感が高次にバランスしており、オススメしたい一杯に今でも変わりはありませんでした。
(でもやっぱり昔のチャーシューも食べたい・・)

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