ラーメン 500円
中華そば系
「復活した夏目のラーメンは、昔と変わらず優しい味」
コッテリ:◎○○○○(煮干しと鶏の旨味がほんのり広がる中華スープ)
麺の太さ:◆◆◇◇◇(カンスイ香る昔懐かしい縮れ細麺)
量の多さ:■■■□□(麺量普通。モモチャーシュー、厚割きメンマほか)
おすすめ:アッサリ ジンワリ 老舗 安い ぶらり 軽呑み
住所:富士市今泉3992−5
TEL:0545−21−1243
営業時間:11:30〜13:30
16:30〜21:00
休日:月曜 第3火曜
駐車場:あり
座席:カウンター14
URL:なし
最寄り駅:7
去年の夏のことですが、当ブログにこちらのお店がラーメンを辞め、餃子専門になったとのコメントを頂きました。
詳しい事情は不明ですが、複数の情報からも辞めたことが確かだったようなので、いろいろ鑑みた上、記事を一旦非公開にしました。
これまた詳しい事情はわかりませんが、どうも最近またラーメンを始めたそうで、このお店出身の別のお店の味が良かったこともあり、久しぶりに食べたくなって突撃してみました。
一旦ラーメンを辞める前の情報では営業時間が判らないのでちょっと不安になりつつお店を目指しましたが、
お店近くになって「ラーメン 夏目」の看板が見えたときは、(あぁ!やってた!)とホッとしたものです。
店内に入ると、ご主人が若い方に代わっていましたが、助手である女性スタッフは以前と同じご婦人でした。
それ以外は前と全く同じ雰囲気で、照度を落とした白熱灯灯る店内はとてもアットホームで落ち着く感じ。
椅子に座るだけで何故だかホッとします。
お冷やを持ってきてくれたタイミングで注文をします。
今日は「ラーメン」と、お土産で「餃子」を。
若いご主人は昨日今日でラーメンを作り始めたわけではないようで、平ザルを操り、鮮やかに麺の湯切りをこなします。
で、カウンター越しに手渡されたラーメンがこちら。
レンゲがないのがこのお店のスタイルであり、味。
どんぶりを直接顔に近づけ、スープを先ず一口。
うっすら野性味を感じる煮干し風味が前に出たスープは、淡泊な味わいの中華スープ。
淡い出汁感の割りに旨味が強い感じで、屋台風のクラシカルなスープですが、何故か郷愁をそそり、それが旨さを感じさせるのは、このホッコリとした雰囲気がなせる技でしょうか。
麺はオールドスタイルなラーメンでは定番の、カンスイの匂いがする縮れ細麺。
若い店主の鮮やかな平ザル捌きでしっかりと湯切りされたためか、非常にシャキっと活きた麺の味がします。
スープの濃度にもよるかと思いますが、やはりちゃんと茹でてちゃんと湯切りした麺って凄く「活き」があるんですよね。
啜っていると、シャキシャキとして凄く喉ごしがいいんです。
具材は、これまたクラシックなモモチャーシュー、独特の風味を放つ厚く割いたメンマ、甘味のある青ネギ、海苔になると。
しっとりとした脂身のないチャーシューも懐かしい感じですし、コリコリ食感のメンマも泣かせる感じ。
それにしてもこの雰囲気、いいですねぇ。
見ているとお客さんは殆どが常連さんのようですが、この雰囲気ならリピートしてしまうのもわかる気がします。

味も雰囲気も守られた「ラーメン 夏目」さん
駐車場ありますよね(笑)
>夏目うまかったさん
そうでした!
うっかりうっかり・・(笑)
明日の食材を買いに甲府まで行った帰りに近くを通ったので突撃してきました。
店内は軽く照明を落とした感じの良い雰囲気です。
「手打ちラーメン」をオーダーしてみました。
若い店主ですが、記事にも書いてあったとおり手つきがキビキビして好感が持てます。(寡黙に仕事します・・・。)
で、到着。
やっぱりレンゲが付いていない。丼を持ち上げて一口。
チョット煮干しの香りが強い優しい感じが鼻を刺激しますね。
香りと同じくスープも優しい感じの中華スープ。
麺はカンスイが強く感じモチモチした食感は、やっぱり手打ち麺ですね。
直感で胡椒が合うと思い胡椒を少々降るとGoodテイスト。
何となく70’sを思わせる感じでノスタルジックに浸ってしまいました。
最近はラーメン食べても完食(スープまで)出来なかったが、今日は完食できました。
いやぁ、久しぶりだなぁ。
冬場何かは特に体に沁みそうな一杯でした。
追伸:そうそう、チョット気になったのがカウンター越しで見えなかったのですが、麺を湯切りして丼に入れた後にスープを注いだ感じがしたのですが?
どうでしたか???