中華料理 来勝軒 (ちゅうかりょうり らいしょうけん)

raisyouken-kakira-men 2010-01-30 12-56-56
かきら〜めん 950円
醤油系
薄衣で揚げた大粒の牡蠣が美味しい創作麺
コッテリ:◎◎◎○○(いかにも中華味のオイリーな醤油スープ)
麺の太さ:◆◇◇◇◇(エッジの立ったストレート極細麺)
量の多さ:■■■□□(麺量普通。揚げた牡蠣、舞茸、赤ピーマンほか)
おすすめ:ガッツリ オイリー 濃い味 ピリ辛 中華 限定 老舗 接待 禁煙
住所:静岡市駿河区用宗2−13−19
TEL:054−259−7284
営業時間:11:00〜14:30
     17:00〜21:00
休日:月曜
駐車場:あり
座席:カウンター8 テーブルあり
URL:なし
最寄り駅:JR東海 東海道本線 用宗駅


とある休日のこと。
いつものように食べ歩きをするために選んだ土地が、浜松市。
私が食べ歩く際はお昼に2杯、夜に2杯と一日平均4杯までが美味しく食べられる限界で、その日もお昼に2杯を食べ終え、ブログ記事を書いて夜の部まで時間が少し空いたところでした。
そんなとき大概は昼寝をしたり、本を読んだり、観光をしたりしているのですが、その日は私が監修した「ラーメンマップ静岡」が出てあまり時間が経っておらず、図書館にも置いてあるのかな・・・と思い、浜松図書館に向かってみました。
館内に設置されたPCで、「ラーメンマップ静岡」の蔵書を調べてみると、通常の貸し出し用とは別に、調べもの用途に貸し出しの出来ない「資料館」にも置かれていることがわかりました。
その「資料館」に行ってみると、確かに私の「ラーメンマップ静岡」が蔵書されており、周りには雑誌ではなく文章の多い、どちらかと言えば資料的な本ばかりが並んでいました。
同時期に発売されたラーメン本は無く、唯一私の本だけが置かれている状況に感激するとともに、「朝ラーメンとか対談とか、文化的な掘り下げが資料館に置いてもらった理由なのかな・・・」と、苦労して作った当時の記憶が蘇ってきました。
そんな中、他のグルメを扱った本も開いてみると、とあるページが目に留まりました。
それが、今日突撃した、「中華料理 来勝軒」さんの「牡蠣ら〜めん」だったのです。
ずいぶん前置きが長くなりましたが、いつものようにラジオの生放送を終え、高速に乗り一路静岡I.C.に。
国道150号を走り、用宗港付近に到着。幹線道路から一歩中に入った場所に「中華料理 来勝軒」さんはありました。
お店の駐車場に向かう途中、お店の入り口には「準備中」の札が掛けられており、一瞬「えー」と思いながらもとりあえず中に入るだけ入ってみようと駐車場に車を停め始めたところ、お店の中からスタッフがその「準備中」の札を返して「営業中」に変えたところでした。
ホッと息をなで下ろして店内に入ると、年輩のお客さんなどで賑わっており、カウンターに座ろうとしたところ、窓際の二人掛けの席を案内されました。
食べるメニューは浜松図書館の資料館で見た古い本に載っていた「牡蠣ら〜めん」と決めていたので、スタッフがお冷やを持ってきてくれるついでにそれを注文しました。
程なくしてラーメンが到着。
湯気一つ上がらないラーメンは、写真撮りには好都合。
見た目極細麺を使っているようなので、伸びないうちにさっさと撮影を終えて早速食べ始めます。
表面にラー油と恐らくはネギ油、炒め油がミックスしたかのような複雑かつ食欲をそそる香りを放つ、ラーメンにしては多めの油がスープを覆っています。
それをよけてレンゲでスープを啜ってみると、意外にもしっかりとした鶏ガラ出汁の旨味が感じられる、いかにも中華料理的な味わいの醤油スープ。
スープもアツアツなんですが、表面の油も炒め油が混じってスープ以上にアツアツで、猫舌の私は思わずヤケドしそうになってしまいます。
麺はストレートの極細麺
エッジが立っており、やや濃い味わいのスープと、たっぷりの油がよく絡んできます。
具材は薄く小麦粉を付けた薄皮の揚げた牡蠣舞茸・赤ピーマンと普通のピーマンにネギの皮部分を軽く炒めたもの。
牡蠣はこの時期一番収穫量の多い広島産を使っているそうで、熱を加えてもこの大きさということはかなり大粒の牡蠣を使っており、程良く火を通した牡蠣はプリプリとした食感と、噛んだ直後にジュワーっと牡蠣のエキスが一気に広がります。またその牡蠣の汁が熱い熱い!
ヤケドしないようにスープは注意して啜っていましたが、牡蠣の方でヤケドしてしまいました。
なんとなく判っていたとはいえ、牡蠣好きの私は牡蠣が食べられる!という気持ちが先走り、つい注意力が落ちてしまったようです。
オイリーでどちらかと言えば濃いめの味付け、なおかつその油がスープを全く冷ますことがないので最後までアツアツだったことも手伝い、後半はちょっともたれ気味で食べ終えた一杯ではありましたが、この時期だからこその「牡蠣ら〜めん」は、プリプリの牡蠣の食感と溢れ出る海のミルクに大満足して、お店を後にしました。

raisyouken 2010-01-30 13-10-22
ほのぼのした町、用宗

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