麺屋 才蔵 (めんや さいぞう)

才蔵−限定の正油らーめん
限定の正油らーめん 700円(1月26日までの限定販売
淡麗系
出汁の旨味溢れるスープに、生醤油の風味がすぅっと立った、優美な味わいの一杯
コッテリ:◎○○○○(生醤油の風味が立つ、深い旨味のアッサリスープ)
麺の太さ:◆◇◇◇◇(サクサクとした食感が心地よいストレート細麺)
量の多さ:■■■□□(麺量普通。炙り厚切りロースチャーシュー、味付け半熟玉子ほか)
おすすめタグ:必食 アッサリ スッキリ ジンワリ 上品 チャーシュー モダン デート 禁煙
住所:焼津市石津71
TEL:054−625−2066
営業時間:11:00〜14:30
     17:30〜21:00
休日:水曜・木曜
駐車場:14
座席:カウンター7 テーブル4
URL:http://blog.livedoor.jp/saizoc/
最寄り駅:なし


「麺行使 伊駄天」を後にして次に向かったお店は、静岡中部で「淡麗系」といってまず始めに思い浮かぶお店、「麺屋 才蔵」さんです。
才蔵さんに的を絞った理由は、ただいま期間限定メニューとして生醤油を使った「限定の正油らーめん」が1月26日ごろまで提供されているそうで、それを狙っての突撃です。
お店に着くと駐車場は出待ちの車があるくらいの満車。店の前には当然のように行列ができており、14時ちょっと前で食べられるか微妙ではありましたが、空くのを待つためお店付近で少し待って再突撃。
女性客やカップル、家族連れが多く、回転がやや遅いのが理由のようですが、いつも行列している様は驚くばかりです。
お昼の部は14時30分で終わりですが、私の後ろ3名でスープ切れのようで、14時を少しすぎたあたりで「支度中」の看板が掲げられていました。
入り口すぐ右手の券売機で「限定の正油らーめん」の食券を購入し、高校生らしい?若い女性スタッフに手渡します。
ここ才蔵さんや、東部の人気店「めん処 藤堂」さんもそうですが、どちらも有名な「中村屋」出身だけあって、店内は静岡のラーメン店では珍しく、カフェのようなモダンな作りとなっており、それが女性客の好感度を上げているのでしょうね。
程なくしてラーメンが到着しました。
キラキラと動物油が輝く、透明度が高い醤油色に染まったスープは、丸みを帯びた中にもスッと一本醤油の筋が通ったかのような、レギュラーメニューのスープに比べてやや醤油ダレの旨味が前に出たもの。
丸大豆仕込みの生醤油を使っているそうで、その生醤油が引っ張るのか、節の旨味もいつもより強く感じられました。
それでいて鶏のふっくらとした旨味もきちんと残されているのは、流石淡麗系の雄。
軽やかなのにしっかりと広がる旨味に、心の中で何度も唸ってしまいました。
と同時に、やっぱり私はこの淡麗な味が好きなんだろうなぁと、旨さにしみじみ感動を覚えました。
麺はサクっとした歯切れのいいストレート細麺
噛むとほっこりとした甘い風味が広がり、一緒に吸い上げられたスープと共に奏でられる旨味の競演が、えもいわれる幸せ感をもたらしてくれます。
具材は厚切りの軽く炙って香ばしさを出したジューシーなロースチャーシュー、割り箸と同じ太さにカットされたメンマ、やや渋みを残したほうれん草、味付けが絶妙で黄身がトロトロに溶け出す半熟味付け玉子、刻んだネギです。
麺もスープも素晴らしいのですが、さらに驚くべきことにこのチャーシューもそれ自体が肉の旨味を残しつつも、スープと一緒に食べるとより旨味が爆発する一体感に優れたもので、脇役どころか主役級の逸品なんですよね。
もちろん、ほうれん草にしてもメンマにしても、ただそこにあるだけではなく、味付けから食感まで、すべて計算されて作られているのがありありと判る完璧な仕事で、至福の旨さとはこのことを言うんでしょうね。
私がこの「淡麗系」いや、「麺屋 才蔵」のラーメンが好きだというのが大いに関わっているとは思いますが、久しぶりに訪れた「麺屋 才蔵」さんのラーメンに、唸って唸って唸りまくってしまいました。
「淡麗系」が好き!と言ってはばからない皆さんに、食べていただきたい一杯です。

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コメント 4件

  1. スロッター より:

    金曜日、焼津に出張があり、同僚と行ってきました。ブログで拝見していて、いつか行きたいと思っていたのですが、やっとです・・・いつもコッテリを好んで食べていたので、新鮮な感じでした。とてもお洒落なお店で、是非また行きたいと思います。

  2. かなり高橋 より:

    >スロッターさん
    このお店は私も大好きです。
    濃すぎずちょうど良いあんばいの出汁、スッキリとした後味、綺麗なお店、どこをとっても最高に好きなお店です。

  3. ぜんたろう より:

    目の前に鶏味玉ラーメン(塩)が置かれる間ももどかしく勢いよくズズッとすすると…アチッ! チーユ(鶏油)のアツイ洗礼を受けました。自分の好みにど真ん中とは行きませんでしたがおいしかったです。チャーシューも分厚く食べ応えありますね。残り少なくなってくると、醤油味が気になり始め、やめとけ、やめろ、それ以上はち切れんばかりになってどうするという内なる声を振り切って券売機へ。追加はさすがにかけそばにしましたが、最初の塩のほうがおいしく思いました(というより既に胃袋の許容限度を超えていて味も覚束なかったのが正直なところですが)。高速代出してもお釣りが来る、とまでは言いませんが、一般道なら一度は試す価値あり…かな。

  4. かなり高橋 より:

    >ぜんたろうさん
    遠征お疲れさまです。
    私も胃袋がそれほど大きくないので、遠征時はとても悩みます。
    連食しても苦しいと味わうというよりはどうやって食べきろうかという苦しさの方が強くって。。
    そんな時はたくさん食べられるマニアの方々が羨ましく思います。

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