松楽

松楽−ラーメン
ラーメン 735円
和風系
「和出汁のフレッシュな旨味がモダンかつエレガントなラーメン」
コッテリ:◎◎○○○(和出汁の効いた華やかな味わいのスッキリ醤油スープ)
麺の太さ:◆◇◇◇◇(エッジの立ったストレート細麺)
量の多さ:■■■□□(麺量普通。巻いたバラチャーシュー・ほうれん草・ウズラ玉子ほか)
おすすめ:必食、アッサリ、スッキリ、ジンワリ、華やか、上品、オリジナル、人気店、老舗、ほんわか、ぶらり、軽呑み、ファミリー、モダン
住所:静岡市葵区竜南3丁目11−14
TEL:054−270−8163
営業時間:11:30〜14:00
     17:30〜20:15
休日:金曜
駐車場:16
座席:カウンター5 テーブル20
禁煙:全席禁煙
出前:なし
URL:なし
雰囲気:子連れ○ カップル○
最寄り駅:なし


1年以上ぶりの突撃。
ここは静岡市でも40年以上の歴史あるお店だそうで、今でもその味を2代目店主が磨き続けているそう。
つい半年前くらいに移転したばかりですが、移動しても相変わらず高い人気を誇っていますね。
実は少し前に静岡人さんのブログでもちょくちょく出てくるYさんと共に突撃したのですが、かなりの行列で並んでも食べられそうにないと言うことで断念したことがあるんですよね。
で、今日は夜の部の開店早々を狙っての再突撃。
実は時間を調べずに行ったのですが、丁度開店時間にお店に着くことが出来、
行列は出来ていましたが、すんなりカウンターに座ることが出来ました。
その後もお客さんが続々と入って行列がまた出来ていたので、タイミング的に凄くラッキーでした。
ここでは、一番人気の「松楽メン」とマニアに人気の「いしりそば」は既に食べていますので、今日はあえてふつーの「ラーメン」を注文してみました。
なんか今日はお店で他のお客さんと話す機会が何故か多く、ここでも隣に座ったお客さんに話しかけられました。
どうやら長いことこのお店に通われている常連さんらしく、殆どのお客さんが注文する「松楽メン」か私の注文した「ラーメン」をよく食べられるとのこと。
実は「ラーメン」を注文したのもこの方のアドバイスに従ってみたんですよね。
話が前後してしまいますが、新しいお店の外観はまるで喫茶店かなにかのようにとてもモダンな感じでとてもラーメン店には見えない感じ。
店内は以前と似たような感じで、ウッディーな雰囲気を踏襲しています。
ファミリー用途が多いのを反映してか、カウンター席よりもテーブル席が充実しています。
並ぶことが前提となっているようで、店内外には待ち行列用の椅子や看板形式のメニュー表がありました。
で、ラーメン。
ぬくもりが感じられる可愛いどんぶりに、濃厚そうな醤油スープの赤茶色が映える美しい出で立ち。
テラテラと動物油が浮くそのスープをまずは一口・・
店を開けたばかりというのもあるでしょうが、フレッシュな鰹や鯖といった和出汁の風味が口の中いっぱいに広がる、芳醇な旨味を備えたスープ。
和出汁を支えるのは、これまた厚みを感じる鶏の風味。
魚介の旨味がメインなのでとても和風ではあるのですが、けしてそれだけの単調な味わいではなく、鶏の旨味やコク、醤油の僅かな香りも目立たず、しかしきちんと脇を固めている印象で、華やかかつ上品な仕上がりになっています。淡麗系にも似た感じで、とてもモダンな印象を受けました。
歴史あるお店でありながら、古さを微塵も感じさせない味わいは、日々の研鑽がもたらすたまものでしょうか。
麺はストレート細麺。シャキっとした茹で上がりで、エッジが立っており、スープの吸い上げも良く、スープ同様に繊細な雰囲気を醸し出しています。
具材は巻いたバラチャーシュー、メンマ・ほうれん草、ウズラ玉子、海苔、ネギ。
チャーシューは脂身の多いものでしたが、薄切りなのでスープの味を壊すことはありません。
小さく可愛いウズラ玉子も珍しいですね。
古いお店だからと侮る無かれ!
繊細で淡麗なスープに舌を巻いてしまいました。
「静岡中部のラーメンは他地域に比べて遅れている」との声も聞こえ、私もそう思っていました。
このところ中部のラーメンをいろいろ食べ歩き、ふつふつとわき上がってくる思いが、
実はそれは大きな間違いかもしれない、ということです。
というか、ラーメン文化的にはむしろ一番深く進んでいるかもしれません。
そんな思いをより強くした一杯でした。
少々判りづらい場所にあり、値段もけして安くはありませんが、
中部のラーメンシーンを深く知りたいという方に、是非とも訪れ、食べて頂きたいお店です。

松楽

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