白河〜宇都宮 プチラーメンツアー(前編)

先日町田の「一番いちばん」で食べた白河由来のラーメンに感動し、是非修行元である「とら食堂」のラーメンが食べてみたい!!とのことで、静岡人さんやトシモンさんに無理を言ってラーメンツアーに行ってきました。
今回突撃したお店は・・・
・とら食堂
・鈴木商店
・E・Y竹末
・Hananoki@Plus
・らーめん厨房どる屋
です。
今回はお店が多いので、前編・後編と2回に分けてお届けします。


土曜日の夕方、まずはツアーコンダクターのトシモンさんの自宅を目指し、
通勤路でもある伊豆縦貫道を通って東名高速道路に乗ります。
早めに着いて腹ごなしのために夕飯ラーメンを食べてから行こうと思ったのですが、
御殿場から川崎まで渋滞に見舞われてしまい、食べるタイミングを逃してしまいます。
途中、同行者の静岡人さんやYさんをピックアップし、とりあえずトシモンさんの自宅に到着。
ここからはトシモンさんの車で一路福島県白河市を目指します。
で、途中佐野サービスエリアで遅い夕食として佐野ラーメンを食べ、その後は白河一つ手前の那須高原サービスエリアで仮眠を取り、朝8時頃に白河市に到着。
キレイ好きの静岡人さんの提案で温泉探しをしますが、この土地では温泉があまり利用されないのか、携帯で検索しても凄く数が少なく、そんな中市営の「きつねうち温泉」を見つけます。
きつねうち温泉
ここはスポーツ施設などが併設されており、朝早くから地元の子供たちが多く見られました。
ただ、温泉開店が9時30分からで、到着後は2時間近く話をして待ちます。
今回の一番の目的である「とら食堂」の開店が11時なので、行列することを考えるとこの温泉でそう長居は出来ません。
市営?にしては対応が柔らかく、開店前に館内に入ることが出来、2時間の「タイム入浴」400円と売りタオルの100円を支払い、ちょうど9時30分頃にお風呂に入ることが出来ました。
予定では45分にここを出発する予定でしたが、10時頃に発ちました。
で、「とら食堂」に到着したのが10時15分頃。この時間でも既にお店の外には10名ほどの行列が出来ていました。
○1軒目
お店の周りは田んぼに囲まれたとてものどかな場所にありますが、
続々と車が集まり、20台以上は停められそうな駐車場もあっという間に満車になります。
ちなみに県内ナンバーと県外ナンバーが半分くらいでした。
こちらのお店も先ほどの「きつねうち温泉」同様、ちょっと早めに開店され、
軽く30名以上は座れそうな広い店内に最初のロットの客として通されます。
一軒家を大きくしたような店舗。店内は吹き抜けの高い天井。
壁は白木の板を張り巡らせた純和風な感じでとても清潔感がありました。
メニューはシンプルで、基本の手打中華にチャーシューやワンタンをトッピングしたものと、
つけ麺、夏季限定で冷やし中華がありました。
オーダーは口頭で、私の注文はもちろん「手打中華」
数多くのお客さんを捌くのに慣れているようで、それほど待たずにラーメンが到着しました。
とら食堂−手打中華
「手打中華」 660円
真っ白いドンブリに盛られたシンプルなラーメン。
のややクセを残した芳醇な香りが立ち上るスープは、香り同様とても濃厚な鶏の旨味を封じ込めたとても洗練された味わい
表面には鶏油が浮いており、これがラーメンらしいコッテリ感を持たせていますが、どちらかというとアッサリ系に仕上がっており、先代から受け継いだ昔ながらのラーメンと言うよりは、モダンさも感じられ、研鑽し続けているというのが伝わってきます。
麺は手打ちの縮れた中太麺
手打ちといっても機械で打った手打ち風の麺ではなく、本当に手作業で作っているようです。
以前感動した「一番いちばん」の麺よりはやや細めですが、それと同様に手打ちとは思えないくらいしっかりとしたコシがあり、なおかつ麺の風味もとても清々しく、縮れ加減も絶妙でとても素晴らしい麺でした。
具材は煮豚ではなく本当に焼いて作ったモモチャーシュー2枚にバラチャーシュー2枚。
ほうれん草にメンマ・ナルト・海苔・白ネギ。
モモチャーシューというとパサパサしたものが多いのですが、ここのは薄切りというのも手伝ってスープを吸ってしっとりとジューシーに仕上がっていました。
味付けもとても穏やかで、極上スープの邪魔をしていません。これはメンマも同様。
「一番いちばん」ほどのインパクトはありませんでしたが、流石修行元。
納得のおいしさがありました。白河の雰囲気も好きですし、ここは機会があったら何度でも再訪したい名店でした。
とら食堂

とら食堂 (ラーメン / 久田野)
★★★★ 4.5

○2軒目
「とら食堂」のまったりとした感動に後ろ髪を引かれつつ、次に向かったのが白河駅からも近い「鈴木食堂」です。
ここも「とら食堂」に似た白河ラーメンが楽しめるようで、どんなラーメンが食べられるのか非常にワクワクしながら突撃しました。
店内はごく普通の個人店らしく、テーブル・座敷のみのこじんまりとした感じ。
メニューは基本の醤油以外に味噌・塩・ごまとあり、今回は4名で行ったのでそれぞれみんな違うメニューをオーダーし、私は「ゴマラーメン」を注文しました。
鈴木食堂−ゴマラーメン
「ゴマラーメン」 600円
辛いラーメンだというのを事前に知っていて、パンチのある味わいかな・・と思っていたのですが、まず見た目からしてサッパリしてそうな感じの一杯。
スープは塩ラーメンをベースにしているようで、動物系よりも野菜の優しい甘みが前に出たアッサリとしたもの。
これに擂ったゴマと僅かに一味が混ざっています。混ざったと書いたのはスープと一体化して溶けているわけではなく、それぞれが分離した感じになっていて、それがよりアッサリ感を強くしている印象でした。
麺は自家製手打ちの縮れ中細麺
やや硬めに茹であげられており、コシを強く感じます。なんとなくですが、縮れ麺はやや硬めの方が好みかなぁとこの麺を食べて思いました。
具材は茹でたモモチャーシューにワカメ・白髪ネギ・海苔・ナルト・メンマ。
「ゴマラーメン」以外のスープも飲んでみましたが、私はやっぱり醤油が一番好みに合いました。
味噌も白味噌ベースでこれまた柔らかな甘みが広がる優しい味で、それは塩も同様でした。
突出した魅力は無いものの、「とら食堂」とは対照的な非常に柔らかく優しい味わいに心がとてもホッとしてしまうラーメンでした。
鈴木食堂

鈴木食堂 (ラーメン / 白河)
★★★☆☆ 3.0

後編に続きます・・・

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